いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

先日「幸せを運ぶ家」の現場に、工務店さんの次世代を担っていく若い方が見学にいらっしゃいました。
皆さん、齋藤よりはるかにお若い方で、あと数年で工務店の事業を先代から引き継ぐ立場にある方たちです。
そのための勉強会に参加している方たちです。

これから、工務店の事業を引き継いで行くときに、自分がどのようなポリシーを持って仕事をしていくかということがすごく重要になってきます。
齋藤が父から事業を引き継ぐときには、相当に大きな不安がありましたが、かといってどこから手を付けていったらよいか、正直に言うと全然わかりませんでした。
それをまさに暗中模索で孤独と闘いながら、いろいろな方の下で学ばせていただきながら、自分が仕事をしていくうえで「大切にしていくもの」を見つけました。

本当は斎藤は3人の方にお伝えする立場になれるほど立派な人間ではありません。
それでも、自分もいろいろな方のお話を聞かせていただき、学ばせていただいてきたので、ほんの少しでもお役に立てればと思い、自分がお施主様のために行う家づくりの中で大切にしていることを中心にお伝えさせていただきました。
そんな斎藤の話でも、有難いことに熱心に聞いてくださったので、話しやすい雰囲気になりました。
少しでも、その中にお役に立てればよいのですが・・・

先日いらっしゃった3人の方は、本当に立派な方々です。自分があの年齢の時に何考えていたんだろうと、振り返ってみるとはっきり言って恥ずかしいです。振り返れるほど何も考えていなかったですから（笑）
そして、3人の方がうらやましいと思ったのは、一緒に学んでいく仲間がいるということです。
同じ目標に向かって、お互いに切磋琢磨ができる仲間がいること、こんなに心強いものはないと思います。
せっかく出会った3人なので、斎藤も仲間に入れて頂いて、家づくりの仲間としてこれからもお付き合いいただければと思います。
このアウトプットして伝えるという行動、しっかり勉強し準備しないと何も伝わりませんから、実は自分が一番勉強になっているんです。斎藤も負けないように、お施主様にお役に立てるようにもっともっと勉強し続けたいと思います。

当日、ご参加いただきました３人の方、関係者の方、そして、家を造らせていただいているお施主様には感謝申し上げます。
このような貴重な機会をありがとうございました。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり

小さなエネルギーで豊かな暮らしを～普段の生活を一番の幸せに

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