ピアノ室のある平屋の家・足場解体しました
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須町で施工中のピアノ室のある平屋の家、足場の解体作業が行われました。
足場を解体すると建物の雰囲気が良く分かるようになります。
ブラックのガルバニウム鋼板と八溝杉の外壁の組み合わせの外観は、ハードなブラックのガルバニウムとナチュラルな八溝杉の板貼りが良い調和をしています。
斎藤が好きなスタイルなのでついついご提案してしまうので、これから着工する家もこのスタイルの家です。
足場を解体するときに絶対に終わらせておかなくてはならない作業が、テレビのアンテナの工事です。
一般的には高い場所に取り付けられるので、足場がないと安全施工することができないからです。
最近ではスタイリッシュな壁付の地デジアンテナもありますが、那須では電波の状況の関係で採用は結構難しいです。
実は、今回も電気屋さんと苦労しながらアンテナの位置を決めましたが、電波的には結構シビアな環境です。
太陽光も乗っているので、メンテナンスの事も考慮し屋根上設置は避け、なるべく破風への取り付けを行いたかったのですが、電気屋さんが測定を重ねて下さり何とか破風への設置で電波が取れるところに設置をすることができました。
こんな紆余曲折がありましたが、無事に足場の解体作業を行うことができました。
建物の中でも仕上げ関係の作業が進められています。
一番最初に行うのは木部の塗装です。
なぜ一番最初に塗装を行うかというと、仕上げに珪藻土塗料を使うのですが、アルカリ性が強いので木がアルカリで焼けてしまうのを防ぐ意味もあり一番最初に塗装を行うのです。
言われなければ行ていることが分からない時にな作業ですが、とても大切なのです。
地味と言っても塗装が行われた木材は色やつやが出て、明らかに良い表情が出てきます。
月末には最後の大物が納品され取り付けが行われます。大物とは納期が掛かっていたセラミックトップのキッチンです。
この作業が完了すると内装関係の作業が本格化します。
洗面所に取り付けられたアイアンの物干しもカッコいいです。
仕上げ工事が進んでいくのが本当に楽しみです。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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