いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

今日は大田原市役所に用事があり、担当の方にアポを取るために電話をさせて頂きました。
「少々お待ちください」と電話の保留の音楽が流れたのですが、「聞いたことがあるんだけど何の曲か思い出せない」こんな感じでした。
明らかに良く聞く保留の音楽ではないのですが・・・

思い出せなくてモヤモヤする気持ちを抱えながら車を運転しながら大田原市役所に向かったのですが、途中、那須野が原ハーモニーホールが目に飛び込んできた瞬間に、先ほどの保留の音楽の曲が何なのかを思い出しました。

「大田原市民の歌」です。

ちなみに斎藤は那須塩原市民なのですが、なぜ、大田原市民の歌を知っているかと言うと、実はレコーディングに参加していたのです。
当時は那須野が原ハーモニーホールを本拠地とするアマチュアオーケストラ、那須フィルハーモニー管弦楽団の団員として活動していました。
何のタイミングか忘れましたが、大田原市民の歌の作曲を作曲家の池辺普一郎先生に委嘱したのです。

曲が出来上がり、曲を市民の方に覚えて頂くために音源の製作が行われたのですが、その際にオーケストラ版の演奏を担当したのが、那須フィルハーモニー管弦楽団だったのです。
そのレコーディングでは、池辺先生自ら指揮をされたのですが、ハッキリ言って腹筋が痛くなるレコーディングでした（笑）

何故って？それは池辺先生のダジャレと言うかおやじギャグと言うか・・・演奏していないとき、そして演奏上の注意など指示をしていないときは、ずっとおやじギャグをしゃべっている感じでした。
昔、NHKのN響アワーと言う番組を、檀ふみさんと池辺先生と一緒に担当されていたことがありましたが、その番組の中で時折出てくるギャグが、常時出てくる感じとでもいえばよいのでしょうか・・・（笑）

当時、斎藤はセカンドヴァイオリンにいて一番前で弾いていました。そうなんです、池辺先生の目の前だったんです。
ありがたいことに、正面からばっちり目線を頂きながらギャグをお話しくださるので、笑いが止まりませんでした。
それが、不快なオヤジギャグでなく、場が和やかになるようなギャグをカマスあたりは、流石としか言いようがありませんでした。

著名な作曲家の方と、このような機会を頂いたこと、とても素晴らしい思い出です。
また、那須フィルに行きたいな～

それにしても大田原市役所は大きな建物でした。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

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