ヨシローさんとミーティング
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日はYouTubeチャンネル「ヨシローの家」でおなじみの作業療法士のヨシローこと、満元貴治さんとミーティングさせて頂きました。
満元さんは広島、斎藤は栃木なのでもちろんZOOMによるオンラインミーティングです。
厳密に言えば、安全持続性能を栃木で普及させていくという、同じ志を持った栃木の中もを含めた4人でのミーティングでした。
ミーティング内容は栃木県での「安全持続性能」に関してのセミナーの打ち合わせです。
まだ、日程等どこまでオープンにして良いかわからないので、とりあえず今の時点では伏せておきますが、今年の12月の初旬に会場を那須塩原市でセミナーを開催する方向で企画会議が進められています。
もちろん、ヨシローさんにもはるばる栃木に来ていただく事になっています。
生ヨシローさんに会えるチャンスです(笑)
ヨシローさんは安全持続性能を普及させるために精力的に活動していますが、この活動は全国的に広げなくてはなりません。
私たち栃木の安全持続性の会員も、その思いに共感しセミナー開催に向けて準備を頑張っていますので、皆さんも是非栃木でのリアル開催セミナーにご期待頂ければと思います。
「安全持続性能」と言う言葉、初めてお聞きになる方もいらっしゃると思いますので、改めて説明させて頂きたいと思います。
「安全持続性能」はYouTubeチャンネル「ヨシローの家」でおなじみの作業療法士のヨシローこと、満元貴治さんが提唱されているものです。
「住宅内を安全にして、家の中でケガする人を減らしたい」という思いが中心にあり、「世代かんけいなく安心・安全に住み続ける家にするための『あたりまえ』の基準」と定義されています。
人間の体は、年月を重ねるにしたがって衰え老いていくことはあっても、残念ながら若返ったり能力が向上するという事はありません。
30歳で家を建てた方は35年で住宅ローンを組めば、ローン完済時には65歳、高齢者の仲間入りしている年齢になっています。
もちろん住宅ローンが終わってもその家で暮らし続ける訳ですから、長い年月にわたって、その家で生活をしていくわけです。
その間に、体にもいろいろな変化が訪ます。さっきも書きましたが、基本的には身体機能は残念ながら低可の方向です。
体に変化が訪れてもその変化に対応できること、そして、生活する人にとっての安全性がずっと続くという事がとても大切な事なのです。
そのための家づくりの一つの基準が「安全持続性能」なのです。
忘れてはいけないのは、家庭内の事故は高齢の方だけでなく、お子様を含めて誰にでも発生する可能性があります。
家と言うのは、仕事から学校から帰宅して、ホッと一息つく場所です。ですから、家はずっと安全な場所でなくてはならないのです。
ヨシローさんのHP、YouTubeチャンネルも是非ご覧になってみてください。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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