1985北関東定例会
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
本日はForword to 1985 energy life地域アドバイザー拠点の北関東NW(ネットワーク)の定例会に参加させて頂きました。
何度もブログに登場しているForword to 1985 energy lifeですが、斎藤の中でもとても大切な活動なので今回もそのご紹介から。
家庭の電力消費量は1985年と比べるとおよそ2倍に増加してしまいました。
増えてしまった家庭の電力消費量を1/2にして1985年のレベルにしようというのが「一般社団法人Forward to 1985 energy life」が中心として行っている「1985アクション」という活動です。
地域アドバイザーの証である盾には「貴事務所は、家庭での省エネルギーに精通した、暮らし省エネマイスター資格者を有し、気候や風土、ライフスタイルに合わせた、的確なアドバイスができる事務所であることをここに認定する」とあります。
その活動を地域の中に広めていくために、活動しているのが私たち「地域アドバイザー拠点」なのです。
1985北関東NWは栃木、茨城、群馬の北関東3県の地域アドバイザー拠点の方々で構成されています。
昨日はその1985北関東NWの定例会だったのです。
前回の定例会は3カ月前の6月だったのですが、今回の定例会では3カ月の間に行った活動内容の報告です。
佐野市で行われたクールアースデイでは、省エネクイズを行ったそうですが、この省エネクイズが省エネに興味を持ってもらえるような工夫が凝らしてある素晴らしいものでした。
他にも、自治体に意見交換を行うなど、どの会員さんも活発な活動を行っており、とても参考になり勉強になりました。
斎藤も感じている事ですが、市町村レベルでの連携も大切ですが、県との連携もとても大切だと感じています。
昨日の帰り、栃木のメンバーで少し話したのですが、栃木は栃木のメンバーで自主的に定例会的なものを行い、より密接な連携を図っていく事で意見が一致しました。
那須塩原市は全国平均と比べても家庭部門のCo2排出が多くなっています。
皆で力を合わせてコツコツと、家庭部門の省エネの推進を進めていきたいと思います。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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