第13回八溝杉伐採見学会
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日は「森と家を結ぶ会」の秋のイベント、伐採現場見学会が開催されました。
八溝杉の伐採の現場を見学していくこのイベント、今回で13回目を数えました。
今日は素晴らしい天候の元、イベントを開催する事が出来たのですが、昨日の雨の影響で作業林道はぬかるんでおり、移動は少し大変だったかもしれません。
このイベントでは、一本の杉の木を選び、目の前で伐採をしてもらい、その木が家を建てる時の家の大黒柱になる。そんな素敵な体験ができるイベントです。
斎藤建設のお客様は2組参加して頂き、そのうちの1組のお客様が実際に木を選んの伐採を希望さ、その方のサポート役を努めさせていただきました。
自分のお客様をサポートするとやはり、とても感動的な素敵なイベントだなと改めて思いました。
このように、伐採した後は、今度は再造林、つまり植林をして森を育てていく事になります。
地域によっては伐採の後に再造林される割合が2割程度の地域もあるとの事。そんな状況の中、現在那須町での再造林率は100%だそうです。
これは地元の人間として本当に誇れることだと思いますし、そのような材料を使って家づくりが出来る事は本当に素晴らしいことだと改めて思いました。
伐採の後は、お楽しみのバーベキュー。コロナの後ようやく復活させることが出来ました。
斎藤は鉄板奉行として腕を振るいました(笑)
このイベントに参加していただくと、自分の家づくりの材料として使われるまでに、森で働く林業の方から製材工場で働く方まで、本当にたくさんの方の思いが詰まっていることがよく分かります。
秋の伐採見学会はもちろんですが、春の植林体験会にも参加していただき苗木を植えて頂くと、木に対する愛おしさをより一層感じていただけるのではないかと思います。たくさんの方に参加していただいて、森の大切さ、栃木の八溝材の素晴らしさをたくさんの方に知っていただければと思います。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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