ピアノ室のある平屋の家・八溝杉の外壁工事
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須町で施工中のピアノ室のある平屋の家、八溝杉の外壁工事を行いました。
ブラックのガルバニウムと八溝杉の組み合わせのエクステリアですが、ブラックガルバというハードな印象の素材と、八溝杉のナチュラルなイメージの組み合わせですが、とても相性の良い組み合わせです。
この素材の組み合わせを好まれるお客様も多いです。
間もなく大田原に着工する物件もこのスタイルになります。
以前のブログでもご紹介させて頂きましたが、外壁材に杉材を使って耐久性は大丈夫?と心配される方もいらっしゃいます。
結論から言えば使い方、施工方法、使う材料をしっかり吟味すれば問題なく使うことができ、むしろ、問題ないというよりも、経年変化を楽しんでいただくことができます。
斎藤建設では設計ルールが決まっていて、基本的には軒がある部分に杉の外壁材は使うようにしています。
軒ゼロの外壁を直接雨が伝う可能性がある部分には使いません。
また、耐久性が高い杉の赤身の部分を選定して使うようにしています。
なのでこの建物も、玄関の外壁がへこんでいる部分や、
建物の正面の軒がデッキにしっかりかかっている部分に使うようにしています。
このように工夫をしながら使っていくことで、いろいろな表情を楽しむことができます。
経年劣化ではなく無垢の材料の経年変化を楽しんでいただければと思います。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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