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トラウマ

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

昨夜は首都圏で震度5強を観測する強い地震が発生しました。

揺れが強かったエリアにお住いの方々は、怖い思いをしたのではないでしょうか。
東京23区内では高層ビルやマンションで長周期振動も観測されましたから、生きた心地がしない、そんな大変な経験をした方もいらっしゃるかもしれません。
斎藤の住む那須塩原市は震度3という事で、幸いあまり大きな揺れではありませんでした。

6日にも岩手県でも震度5強を観測する地震が発生していますので、2日連続日本列島は震度5強の揺れに襲われたことになります。

このブログのタイトルは「トラウマ」ですが、実は斎藤は東日本大震災以降、地震に対してトラウマになってしまいました。
東日本大震災の時は地震の発生直後から強い多くの地震に襲われました。その時に多くの地震の揺れが伝わってくるときに地鳴りの音が聞こえる、あるいは感じるという事が分かってしまったのです。
昨夜もそうだったのですが、地鳴りの音を聞く、あるいは、感じると心臓がドキドキしてしまいます。
そして揺れが始まると、このまま東日本大震災の時の様に揺れが収まらずに揺れがどんどん大きくなったらどうしようと、いわばパニックのような感じになってしまうのです。

東日本大震災の時、斎藤は車の運転をしていました。
揺れが始まると、車の運転どころではない揺れを感じて車を止めました。
その時に横にトレーラーが止まったのですが、揺れが激しく荷台のコンテナが外れそうな状態になっていました。
車のシートに座っているのもままならない状況で、ハンドルにしがみつき今にも倒れてきそうなトレーラーの恐怖に耐えていました。
お恥ずかしながら、10年経過した今でもあの時の恐怖がフラッシュバックするんです。

恐怖を感じるのは命の危険を感じる時です。
家が倒壊しないか、あるいは、家具が倒れて下敷きにならないかなど・・・
100%ではありませんがその確実に命の危険を低減し、恐怖を少なくすることは可能です。
家具はきちんと固定する事、そして、家は作るときにきちんと耐震等級3で作るという事です。

自然の力の脅威は、時に人間の予想の範囲を超えることがあります。
昔から地盤が弱いとされるエリア、地盤が強いエリアがあり、過去の事例からも建物被害でその傾向が顕著に合わられることは確かです。
しかしながら、「昔ながらここの地盤は大丈夫だ」と言って過信するのではなく、危険側で考えるのがとても大切な事だと思います。
耐震等級3の家に住むこと、これで命の危険の感じる度合いが低減され、「自分の家が一番安全」そう思う事が出来、確実に恐怖を少なくすることができます。
今は耐震等級3の家しか設計しないようにしていますが、少しでも多くの方に耐震等級3の重要性が伝えられるように、耐震の事、もっともっとよく勉強していきたいと思います。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

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