「木のぬくもり感じ笑いあふれる家」自然塗料で塗装中です
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
大田原市で家づくりが行われている長期優良住宅の「木のぬくもり感じ笑いあふれる家」、大工さんの造作作業が完了し仕上げ工事が始まりました。
現場に行ったときは、丁度、ペンキ屋さんが塗装工事を行っていました。
現場には久しぶりに拝見する顔がありました。そのお顔はペンキ屋さんの息子さん。
息子さんも以前はお父さんと一緒に塗装の工事をして働いていましたが、ぜんそくの持病がありペンキ屋さんの仕事からは離れていました。
平日は別の仕事をされているとの事ですが、お父さんの仕事が忙しいときは、土日はお父さんの作業のお手伝いしているとの事です。
体への影響を心配しましたが、体質の改善と、あとは使っている塗料の種類によっては体への負担が少ないとの事で作業に当たることができるとの事でした。
このお話を聞いているとき、職人さんたちの体の事を考えれば影響が少しでも小さいものを使うという事も、これからの建築においてはとて大切な事だなと改めて思いました。
自然塗料、これまでは家にお住まいになる方のメリットだけに目が行きがちでしたが、家にお住まいになる方だけでなく、家づくりをする職人さんたちにも大きなメリットがあるんですね。
斎藤建設がいつも使っている塗料はドイツの自然塗料「リボス」です。
食用にも用いられている亜麻仁油を主成分にしている塗料です。
リボスは素材の雰囲気を壊さずに塗装が出来る事も特徴の一つです。雰囲気を壊さないだけでなく、木部に塗るとしっとりとしたとても良い表情に変化していきます。
外壁の板貼りの工事やウッドデッキ、ウッドバルコニーの作業も完了しました。
外部の八溝の杉材がとても良い感じです。
無機質な街の中にありながら、ナチュラルな木材の雰囲気が以外にもマッチしています。
足場の解体作業が楽しみです。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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