いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

今日は朝から那珂川町へ打ち合わせに行って来ました。
打ち合わせに向かう道中、田んぼの土手の至る所から煙が上がっていました。

もちろん山林火災ではなく、野辺焼や野火焼などと言われる、田園地帯のこの地方の冬の風物詩となっています。
田んぼのあぜ道の枯れ草などに火をつけて燃やすので、消防団の方なども見回りに出動するなどして、安全には配慮しながら行われるようです。

野辺焼を行う理由は諸説あるのですが、枯れ草の中で越冬している病害虫の駆除や、酸性になった土壌を燃やした灰のアルカリで中和するなど、いろいろな意味合いがあるそうです。
後は、ススキなど腐りにくい草が枯れた状態で残っていると、タバコのポイ捨てなどが原因で山林火災に発展することもあり、それを防止する意味合いで管理下で燃やしてしまうと意味もあるそうです。

わが家も部屋干しでしたが、野辺焼の日は洗濯物を外に干すのは煙の臭いが洗濯物についてしまうので無理です（^^;）
最近ではこの煙が原因でトラブルも発生している様です・・・

今日は打ち合わせが終わった後、「車の中で飲んでくださいと」お客様にコーヒーを頂いたのですが、「こんな時期でマスクを取るのも嫌でしょうから」と容器に入れて下さった、コーヒーを渡してくださいました。

わざわざこのカップをご用意いただいたと思うと、何だか申し訳ない気持ちと同時に、お客様のお心遣いに本当にありがたい気持ちになりました。

すべての打ち合わせが完了し、那須塩原に戻るときにちょっとルートから外れてTRAIALの大田原店にちょっとだけ寄り道しました。
NHKの朝ドラで「回転焼き」というのが出てくるのですが、何だか見ているうちに食べてくなってしまったんです（^^）
ちなみにですが、このエリアでは回転焼きとは言わずに「大判焼き」という名前で親しまれています。
以前はお祭りの出店のほかにも、スーパーなどのフードコートでもどこでも買えたイメージでしたが、最近では売っているお店を本当に見つけることが出来なくなってしまいました。

以前、差し入れで頂いた時に「あじまん」という名前で、TRAIALの大田原店の駐車場で売っていることは知っていたのですが、なかなかタイミングが合わず行けずじまいでした。
今日、那珂川町の打ち合わせの帰りに寄れるかもと思ったら、朝からとてもウキウキでした。
（打ち合わせじゃなくて「あじまん」かよと突っ込まないで下さいね）

粒あんと、カスタードの２種類があるのですが、もちろん両方購入させて頂きました。

粒あんも、カスタードも甘さ控えめでとてもおいしかったです。
時間が出来たら、また買いに行きたいなと思います。

「大判焼き」に飢えている皆様、おススメです！
このお菓子、ここでは「大判焼き」ですが、地域によっていろいろな呼び方があるようです。皆さんお地方は何と呼んでいましたか？
今度教えてくださいね。

人の温かさにも触れることができた、良い日曜日となりました。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

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