いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

今日は、午前中も事務所でのお打ち合わせの後、午後から数年前に家づくりをさせて頂きました、高根沢町のオーナー様の所に訪問させて頂きました。
今日は非常に天気が良く、絶好のドライブ日和、本当は、窓を全開にして走りたい気分でしたが、花粉がすごかったので断念しました。

棚の造作のご相談と、炭の火おこしに使うチャコールスターターでデッキを少し焦がしてしまったという相談でした。

チャコールスターターでのデッキの焦げは、円形の状態を想像していたのですが、思ったよりしっかり焦げていました。
（社員を取るのを忘れたのが悔やまれます）
話をお聞きすると、ガラス繊維の焚き火シートをデッキに敷いていたので、安心してついうっかり赤々としている炭の入ったチャコールスターターを置いてしまったとの事。
細かい炭がチャコールスターターの底面の穴から落ちて焚き火シートの上に直接落ちてしまったのが原因でした。
それでも、桧でできていた表面から２ミリ程度焦げただけで、中は全く問題ありませんでした。
見た目は少し痛々しいですが、修理するほどではないという説明をさせて頂きご安心頂きました。

焚き火シートは焚き火台の下に敷いて、地面の草や芝などを焚き火台の輻射熱や、火の粉から守るためのものです。
焚き火シートには断熱性はありませんので、燃えやすいものの上に敷いて直接熱いものを置くのは危険ですので、皆さまもお気をつけください。

奥様がストウブ鍋を使って料理されていたので、ついついストウブ談義などもしつつ、居心地が良くて、ついつい長居したくなってしまいそうなお家です。
杉の床や、化粧の梁、内装の羽目板も珪藻土の白い影との良いコントラストが出て良い雰囲気に育っています。
オーナー様の色を出しながら、きれいに使って頂いていたので本当に嬉しいですね。

玄関の木製ドアも、娘さんと塗装してメンテナンスして下さっていて、だんだん良い味が出てきました。
と言うブログを書きながら、オーナー様との会話に夢中になりすぎて写真を殆ど撮らないで帰ってきてしまいましたが、唯一撮影してきたのが杉の外壁の写真だけでした(^^;)

ある意味、斎藤建設の定番の外壁材、杉の外壁も本当に良い味が出てきました。
どんどん杉の色や表情が変化するので、その変化もお家の訪問させて頂く度に楽しみです。
その変化を楽しめる方でしたら、素材としての存在も大きく、インパクトもあるので、木が好きな方でしたらおすすめの外壁材です。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

小さなエネルギーで豊かな暮らしを～普段の生活を一番の幸せに

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