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斎藤建設は、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。

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斎藤建設は、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連総会で採択された世界共通の目標です。

「貧困に終止符を打ち、持続可能な未来を追求すること」ことを目指し、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

SDGs(持続可能な開発目標)に参加することは、生活の基盤となる住まいの造り手である地域工務店である私たちにとってとても大切な事です。SDGsに積極的に取り組む事は企業としての社会貢献にもなると考え、斎藤建設はSDGsに積極的に取り組んでいきます。国連が提唱する持続可能な開発目標につなげるために、地域社会に主軸をおいて、持続可能な開発目標につなげるための事業を積極的に推進していきます。

温熱環境に優れた家は健康に寄与する

近年、家庭内の事故で亡くなる方は交通事故で亡くなる方の人数よりも多くなっています。
そして、栃木県は冬季死亡率の向上が全国ワーストワンの都道府県であり、住環境のヒートショックが原因とされています。
近年の研究では、住宅の温熱環境を向上させることで、健康状態が向上することが分かってきました。
温熱環境がすぐれた住宅を提供することによって、子供たちは心豊かに育ち、そして、高齢者の方には健康で元気に暮らすことができます。

エネルギーの使用を削減し二酸化炭素の排出量を削減する

住宅の建設時、断熱性気密性など環境性能に関わる部分の性能を向上させ、居住時のエネルギーの消費を極限まで抑える工夫をし、そして、土地の気候や風土にあったパッシブデザイン取り入れ、暖冷房負荷を減らし省エネルギーに努めていきます。
積極的な再生可能エネルギーの使用によりエネルギー自給率を向上させ低炭素住宅、ゼロエネルギー住宅、LCCM住宅の普及に努めます。

日本の固有の文化を守りそこで働く人の生きがいを守る

畳をつくるときに欠かせないい草。熊本の八代のい草の生産割合は日本全体の8割を支え、かつては5~6000件ほどの、い草農家がありました。
近年の和室の減少、安価な中国産い草の台頭により、現在ではその数を1/10以下の400件ほどに減少してしまいました。
明るい未来が見えない状況下では、後継者の育成にもつながらず、このまま高齢化が進んでしまえば、熊本の日本のい草の栽培が途絶えてしまい、日本の文化の一つが消えてします。
わたしたちは、少しでも多くの方に畳の良さ、八代のい草のすばらしさを伝え、多くの方に使って頂く事で、い草の栽培に携わる方にとって、働きがいのある明るい未来のためのお手伝いをしてまいります。

地元で働く人たちと仕事をすることで地域の活性化に寄与する

私たちは家づくりをするとき、地元の八溝材を使っています。そこには、林業の方、製材所の方、運搬する方、沢山の方の力を得て家づくりの材料として、私たちのもとに届きます。
そして、大工さんをはじめ一緒に家づくりをしている職人さんたちもすべて、この地域に住んでいる人たちです。
地域の方とのつながりを大切にすることによって、仕事を通じて地域の産業や経済を活性化し、持続可能なまちづくりをめざします。

建設時から居住時、そして解体時まで住宅の一生涯の中で環境に負荷を与えない事

例えば1985年と比べると現在の家庭のエネルギー使用量は2倍になってしまっています。言うまでもなく家庭の省エネ化を推進し環境負荷を低減することが急務です。
家庭のエネルギー使用量を削減するためには、そもそも省エネ性の高い住宅を建築することはもちろんの事ですが、加えて、その住宅に住む方の住まい方にも大きく関係します。
省エネ性の高い住宅を提供するとともに、住まい方のサポートをさせて頂き、低炭素住宅、ゼロエネルギー住宅、一生涯の環境負荷を考えたLCCM住宅の普及に努めます。

新築の方も既存住宅にお住まい方もみんなで低炭素の社会を目指す。

新築の部門では積極的な再生可能エネルギーの使用によりエネルギー自給率を向上させ低炭素住宅、ゼロエネルギー住宅、LCCM住宅が一般的に名なりつつあります。今後もこれら環境負荷の少ない住宅の普及に努めていきます。
そして、既存住宅にお住まいの方にも、住まい方や省エネに関する工夫のアドバイスをさせて頂く事により、住宅部門全体での環境負荷の少ない社会を目指します。

海の豊かさを守るために大切な山林

近年では沿岸部の森林だけでなく、海から距離のある川の上流の森林生態系と海の生態系がつながっていることも明らかになりつつあります。
海では栄養分となる有機物質が不足しています。海の食物連鎖の起点となる植物プランクトンの活動は太陽光の届く海面付近でしか行われず、わずかな有機物はどんどん深海に沈んでしまいます。有機物が分解されてできる窒素やリンなどの栄養塩類が、植物プランクトンの光合成には不可欠ですが、光は海面だけに、栄養分は深海に偏っている状態なのです。有機物が生産されにくく、利用されづらいのが海の環境の特徴といえます。
海と山は、川によってつながっています。だから、有機質の供給源となる山が健全でなくてはならないのです。

管理を適切にすることで山林の荒廃を防ぐ

日本での森林面積は国土の約70%。そのうち4割が人工林です。
私たちの那須地区の近くの八溝エリアでは八溝杉という全国的に見ても良質な杉が産出されています。八溝杉という地場産材の木材を積極的に使用する事で、適切な森林の管理が行われ持続可能な供給源を利用した木材の地産地消が実現できます。
こうした取り組みは森林の活性化が促され、森林の破壊と劣化を防ぎ生物種の生息や淡水の水質改善、土壌浸食や土地の劣化低減そして大気中への炭素排出量も抑える事が出来ます。
これからも植林など、森のイベントを通じて八溝材の良さを一人でも多くの方にお伝えしていきます。

目標達成するために持続可能はパートナーシップを構築する

私たちは、「生涯に渡り健康で快適そして安心安全で、心豊かに暮らせる家を提供することで、お施主様はじめ家づくりに関わった方全ての人たちが、常に環境負荷を意識し未来の子供たちに負担を残さない事」を大切にしています。
日々研究を重ね、家を建てるお施主さまや協力業者をはじめ、全ての人たちとパートナーシップを結び、目標達成に向けたアクションを行ってまいります。
また、既存住宅にお住いの方に向けた省エネに関する情報発信など、省エネに関しての普及活動をおこなってまいります。

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