SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の勉強会
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
先日は斎藤が所属しているNPO法人「森と家を結ぶ会」の会員研修会に参加してきました。
その研修会では、今いろいろの所で見かける様になったSDGsについて学んできました。
SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))は、持続可能な世界の実現に向けて国連により定められたもので、加盟国193か国が2030年までの達成を目指しています。
今世界的には温暖化などの気候変動や環境、貧困、飢餓、食料、生きがい・やりがい、などなど、いろんな課題がある状況の中で、あらゆる組織や個人がそれぞれの立場で取り組まなければ達成できません。それらの問題を、地球上の人たちが協力し解決するために、17の目標として定められています。
そして、17目標に向かう行動や活動、17の目標を達成することで、解決される諸問題、これらは持続的でなければいけませんし、そして、誰一人として取り残されるようにしなくてはなりません。
斎藤建設は家づくりを通して社会貢献をしようとしている会社ですが、今回SDGsの勉強会を通して見えてきたことは、17の目標の内、既に当てはまっていることがあることに気づきます。
斎藤建設としてもきちんと整理して、SDGsへの取り組みを表明し、行動していきたいと思います。