ケンタッキー風フライドチキン
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日は、暖かい日でしたね。皆様はどこかにお出かけしましたでしょうか?
気候が良いとアウトドアに行きたくなってしまいますね。
という事で、今日はキャンプ道具の料理シリーズです。ダッチオーブンを使ったフライドチキンです。
みなさんお馴染みのケンタッキーフライドチキン。ケンタッキーでは圧力釜で揚げる事でジューシーで骨からポロリとお肉が剥がれるあの感じを出しています。
じゃあ家庭でも圧力鍋で揚げれば?という方もいらっしゃいますが、危険なので禁止されています。
そんな時代用できるのがキャンプやアウトドア料理でおなじみのダッチオーブンです。
ダッチオーブンと言えばローストビーフなどのオーブン料理、ビーフシチューなどの煮込み料理によく使われますが、あの重い蓋が特徴です。
重い蓋がある事で圧力鍋的な使い方をすることが出来ます。
そんな特徴を利用して今回は圧力を掛けながらケンタッキー風のフライドチキンを揚げてみます。
今回、斎藤は手羽元を使いました。最初に手羽元を牛乳に付け込んでおきます。(30分くらい)
衣に混ぜ込むスパイスは、いろいろなレシピがありますが、今回はパプリカ、ナツメグ、タイム、粗挽き胡椒を使いました。
手羽元は12本使ったのですが、小麦粉は50グラムくらい、塩は小さじ一杯くらい、スパイス類は適当でした(笑)
スパイスと塩、小麦粉にあらかじめ混ぜておきましょう。
あとは牛乳に付け込んでおいた手羽元に衣を付けて揚げるだけです。
ダッチオーブンに油を入れ、140度に熱したら衣をつけた手羽元を投入します。
蓋をして10分じっくり揚げます。
余談ですが、蓋カタカタにぎやかです。
10分経過したら、裏返してさらに10分蓋をしてじっくり揚げます。
10分経過したら、蓋を取って180度くらいに油の温度を上げてカラッと仕上げます。
そして仕上げ仕上がりはこんな感じです。
衣はカラッとスパイシー、お肉はジューシーで骨からポロっと外れてとても美味しくできました。
ビールが進んでしまったことは言うまでもありません(笑)
秘伝のスパイスですからケンタッキーと同じ味にはなりませんでしたが、十分美味しいスライドチキンが出来ました。
斎藤家のダッチオーブンは8インチと小さいので、2回に分けて揚げなくてはならず時間がかかるレシピですが、お休みの日やキャンプの時に是非、お試しください。
ケンタッキーの味がコピーできた方は、是非、スパイスのブレンドを教えてくださいね。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
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