小学生の頃は階段が欲しくて仕方ありませんでした
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今、家づくりをしている方の間では、平屋が大人気です。
斎藤建設でもお問い合わせを頂いたり、具体的に建築の計画を進めさせて頂いているお客様も、やはり平屋が多いです。
実は、斎藤が子供のころに住んでいた家も平屋でした。
今だったら、流行の最先端です(笑)
当時は、友達の家はみんな二階建てで、平屋は少数派でした。
友達の家に遊びに行くと、玄関を入り階段を上って、いわゆる子供部屋に行くのが、小学生の斎藤の目にはとても新鮮に映っていました。
その時には「なぜウチには階段がないんだ」と二階建ての家に住む友達を物凄くうらやましく思っていました。
あるとき、斎藤の家にもリフォームをする転機がやってきます。
斎藤は3人兄弟だったのですが、子供たちが成長するにしたがって部屋が足らなくなって来たのです。
当時の家は平屋でも大屋根の大きな吹き抜けのある家でした。
そこで、吹き抜け部分を活用して、部屋を作ることになりました。
こうして出来上がった部屋は、傾斜天井、板貼りの天井、板張りの壁という仕上げでロフト的な部屋になりました。今までより高いところから眺める景色も、とても新鮮でした。
ちょっと角度が急でしたが、念願の階段も手に入れることが出来ました。
夜寝るときももちろんその部屋、電車好き少年だった斎藤は、プラレールや鉄道模型の線路を敷設したりして、なんか秘密基地ができたみたいで毎日がワクワクでした。
ただ夏は大変でした。断熱不足だったので、真夏に太陽によって焼けた屋根材からの熱は、夕立が来なければ夜でも大変な影響がありました。
熱くて寝るのがしんどい日もありましたが、それでも、とても大切な大好きな部屋でした。
実は断熱に興味を持ったのは、夏をいかに快適に過ごすかという観点からでした。一般的には、冬をいかに暖かく過ごせるかと観点から断熱の道に進むのですが、子供のころの暑いロフト生活の経験が影響しているのかもしれません(笑)
子供達には家での楽しい思い出をたくさん作ってほしいですね。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
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注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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