いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

先日、地元の新聞の一面に「本県最下位脱出41位」と掲載されました。
今年の魅力度ランキングの結果です。
変わった考えかもしれませんが、個人的には47位の方が良かったかなと思っています。

なぜなら、人々の記憶の中には一位と最下位が印象に残りやすいと思うからです。
今年の結果から言うと、1位の北海道と47位の茨城県ですね。
現にこの新聞の様に、「1位北海道、47位は茨城県」と紙面では扱われています。

昨年は栃木県知事が「抗議する」、今年は44位の群馬県知事が「法的措置を検討する」と発言していますが、知事クラスでは看過できないのかもしれませんが、私たち民間人は結構おおらかに、前向きです。

昨年から、いろいろなミーティングがオンラインで開催されましたが、それらに参加する時自己紹介で「魅力度ランキング最下位の栃木県より参加しています」というような感じで自己紹介すると、皆さんすぐにピンと来ていました。
逆に41位の栃木県と言ってもピンと来ないのではないでしょうか。

かつては、茨城、群馬、栃木が45～47位を仲良く独占していた時もありました。
会合等で茨城と群馬の方とお話ししていると「俺たち最下位三人組」的なノリで盛り上がっていました。

斎藤の周りの人も、「那須や日光で有名でも最下位の・・・」とか「イチゴの生産日本一でも・・・」などのように、親しみを込めて良い意味で自虐的に最下位を前向きに使っている人が多かったですね。

昨年はセミナーなどで「魅力度ランキングは47位ですが、ヒートショックは1位です」とお話しさせて頂いてきましたが、栃木県が本当に取り組み改善し中ればならないのは、「冬季の死亡増加率」の低減です。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

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