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敷地を見るポイント

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

家づくりの仕事を行っていると、敷地の視察をお願いする事がたくさんあります。
こんな時にどのようなポイントで敷地を見ているか、今日は、そんなお話をさせて頂ければと思います。

これは皆さんもチェックするポイントかもしれませんが、まずは日当りです。
日当たりは、当然日射取得量が変わってくため、光熱費にも影響してくるとても大切な部分です。
パッシブ設計を行うためには重要なポイントです。
あとは、敷地がどの方向を向いているかを確認する事も大切です。
真南を向いている状態が一番、日射取得も日射遮蔽も計画しやすいです。
ただ、方角に関しては敷地の中で斜めに家を建てることが出来れば、大きな問題にはなりません。
ただ、敷地の辺に対して平行な部分が無いことに対して、違和感を感じる方も少なくはないです。
それでも、建てる角度ごとに光熱費のシミュレーションをしたものをお見せすると、だいたいのお客様は斜めに建てることを選択されます。

後は設計者としては、「ここでどんな暮らしができるのか」考えます。
パッシブデザインという観点から言えば、南側にたくさんの窓があるのが当然必須になって来るのですが、それだけでよい家になるわけではありません。

齋藤が敷地の下見に行くと完全に不審者になるのですが(笑)、敷地の中を歩き回りどんな景色が見えるのか、窓から切り取りたい景色があるのか、そんな事を想像します。

同時に外観もイメージするとワクワクが止まりません(笑)
完成した家の形、色、その場所にマッチするかを妄想をふくらませます。

シンプルできれいな外観はデザインだけではなく、構造計画も割と素直になっていきます。
バランスの悪い外観は構造のバランスも悪くなりがちです。
外観がシンプルな家は実は住みやすいものです。

いろいろな建築資材が高騰する現在の家づくりにおいては、そこもしっかり押さえておきたいポイントですね。

土地を探されているときに、敷地から見える景色だけではなく、敷地の外から家が完成することを想像してみてください。
自分がその家の中でどんな暮らしをしているのかを妄想するのです。
その妄想でワクワクできたら、皆さんに出会うべきして出会ったお勧めの物件かもしれません。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

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