昔、ディズニーに研修に行きました
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
facebookには過去を振り返る機能がありますが、先日、facebookを見ていたら5年前のこんな写真がタイムラインに現れました。
ピンときた方も多いと思いますが、舞浜駅で撮った写真です。
この日の行き先はディズニーランドでもなく、ディズニーシーでもなく、アンバサダーホテルでした。
この写真だと遊びに行ってきたようにしか見えませんが、実は「ディスニーアカデミー」というセミナーを受講しに行ってました。
解消に到着するとこんな隠れミッキーを発見しました。
マイクのケーブルの隠れミッキーです。
こんなところもディスニーの研修ぽいですね。
斎藤が受講したのは「東京ディズニーリゾート・ゲストサービススタイル」と言うプログラムで、ディズニーテーマパークのビジネスを支え続ける「ホスピタリティマ
インド(おもてなしの心)」を学ぶプログラムでした。
ディズニーパークで働くキャストさん、パークで働くためのキャストさん向けの膨大なマニュアルがあると思いきや、驚いたことにマニュアルはほとんど無いそうです。
この研修でも、課題に対してのロールプレイングやグループディスカッションが殆どで、マニュアルに沿った行動を基本としてきた自分には、回転の遅い頭をフル回転させ、相当にエネルギーを使う結構ハードな研修でした。
斎藤のグループには看護師さん、葬儀屋さん、大手おもちゃメーカーの方、学校の先生など、など本当にいろいろなお仕事の方と一緒になりました。
実は、グループの皆さんがディスニー好きと言うわけでもなく、このセミナーを受講するにあたって「会社で受けるように言われた」そんなきっかけで受講してる方もいらっしゃいました。
プログラムの最後にはグループの担当トレーナーの方と一緒にパーク内に行って研修の仕上げが行われました。
遊び目線ではなく、仕事目線でのパーク、実際にキャストの方へ質問したり、気付きがたくさんありました。
同じ会社の方は、同じグループにならないようになっているので、最初は見ず知らずの人が集まったぎこちないコミュニケーションのグループでした。
気付けば、セミナーの最後の頃はそれぞれのメンバーの目の前の、お客様だったり、患者さんだったり、故人との別れをするご家族だったり、その方々のためにこれからの仕事を頑張っていこうとする、グループメンバーの一体感が生まれていました。そんな仲間との分かれ、とても寂しく感じました。
異業種の方が、それぞれ、自分の目の前の方のためにホスピタリティマインド(おもてなしの心)を育もうと決意する、これもディスニーマジックなのかもしれません。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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