いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

保険の見直しなどでFP（フィナンシャルプランナー）さんなどにライププランを作成して頂いたことのある方もいらっしゃるのではないかと思います。
斎藤建設では、必ず家づくりの最初のイベントとして必ずライププランの作成を行っています。
これまで、お客様とお話していて感じたことがあり、家づくりとライフプランの関係について改めて書かせて頂きます。

ライフプランとは

教育資金、住宅資金（住宅ローン）、老後資金、この３つは人生の３大資金と言われています。
家づくりにおいてライフプランを作成するのは、子育て（教育資金を捻出）しながら、家を建て（住宅資金）、老後の生活（老後資金）のためにしっかりと資産を形成する為に、どんな行動をしていかなくてはならないかを、把握するために作成します。

最近では、ハウスメーカさんや工務店など多くの建設会社でもライフプランを取り入れるているところが増えてきました。
そんな事から。「ライフプランは住宅の取得価格を吊り上げるために行っている」と感じる方も少なくないようです。

自己破産するライフプラン

他の住宅会社さんがどんな気持ちでライスプランを作成しているかは分かりませんが、斎藤が関わらせて頂いたケースでは「金融資産がマイナス」イメージしない表現にすれば「自己破産状態」になるライププランをお客様に提示したケースが複数あります。
「家を受注したいんじゃないの？」と思わる方もいらっしゃるかもしれませんが、繰り返しになりますが家づくりにおいてライフプランを作成するのは、子育て（教育資金を捻出）しながら、家を建て（住宅資金）、老後の生活（老後資金）のためにしっかりと資産を形成する為だからです。

ライフプランを作成して生活の見直しや改善を

「金融資産がマイナス」になると言っても、別に悲観する必要はありません。
厳しいライフプランになったとしても、家を建てようとしている方で「今すぐに金融資産がマイナス」になる方は、いらっしゃいません。
ですから、原因をきちんと把握し、どこに大きな支出があるのか、浪費してないかなど、支出の見直し、働き方、など多角的な検証と対策をすればよいのです。
きちんと対策をして家を無事に建てて、生活を送っている方もたくさんいらっしゃいますから、決して悲観的にならないで頂きたいと思います。

まとめ

ライフプランは人生の設計図、人生の羅針盤などともいわれています。
逆に言えば、しっかりと設計図通りに人生が進むように生活の面でもしっかり、行動していかなくてはなりません。
そして、世の中は刻々と変わっていきます。時々ライフプランの定期的な見直しも絶対的に必要になってきます。

しっかりライフプランを作成して、子育て（教育資金を捻出）しながら、家を建て（住宅資金）、老後の生活（老後資金）のためにしっかりと資産を形成して頂いて、ずっとその家で幸せな暮らしをしていただきたいと思います。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

小さなエネルギーで豊かな暮らしを～普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで１年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア：栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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