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阪神大震災から28年

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

1995年1月17日5時46分に発生した阪神淡路大震災、6,434人に方々が尊い命を落とされました。
その阪神淡路大震災から、今日で28年が経過しました。

先ほど放送されたNHKニュースウォッチ9の中で、小学5年生の時に被災され、お父さんを亡くした方のリポートがありました。
パン屋さんを営んでいたという事で、震災当時はパンの仕込みをされていたそうで、亡くなった理由は倒壊による圧死ではなく、火災によるものでした。

震災直後、がれきに埋もれていましたお父さんはまだ生存していたそうです。
長田区では最悪な事に震災後火災が発生しました。
迫りつつ炎、お父さんの最後の言葉は「子供たちを頼む」だったそうです。
お父さん本人も無念だったでしょうし、それを伝えられたご家族の心中、相当お辛かったと思います。

このお父さん、火災が発生しなかったら助かったかもしれません。

耐震性というと、建物が地震で倒壊しない、あるいは、大きな損傷を受けないことで命を守ったり財産を守るという、所有者個人に対してのメリットがありますが、実はそれだけではなく、社会的なメリットも多くあります。

大きな地震が発生しても倒壊する建物が少なかったら、火災になるリスクも低減されます。けがをする人も少なくなるでしょう。
倒壊する家が少なかったら、倒壊した建物が道路を塞ぐリスクも低減されます。
道路が塞がれなかったら、初期消火ができたり、速やかに救助作業に入る事ができます。そして避難経路が塞がれることも無いでしょう。
簡単に言えば、被害が大きすぎてどこから手を付けて良いかわからない、誰を助けたら良いか分からないという事が無くなり、救助などの限られた資源を集中して投入する事が出来るのです。

建物の耐震化、社会的メリットも実は大きいという事も、多くの方に知って頂きたいですね。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

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