地震が来たら・・・
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
防災の日の直後という事で、いろいろなメディアでは防災に関しても情報発信が多くなされています。
そんな中、自分の知識もアップデートしなくてはならないなと思った事がありました。
それは・・・東京の防災体験施設そなエリアで収録された番組だったのですが、「ガスを使って料理しているいる途中に地震が来たらどうする?」というクイズ、斎藤は迷いなく「ガスの火を止める」を選択しました。
正しい答えは「自分の身の安全を確保する」が正しいのだそうです。
小学校の頃、はやり防災の日に合わせて避難訓練を行っていましたが、「関東大震災ではお昼間近でみんな火を使ってお昼ご飯の準備をしていた」そのために東京は大火災に見舞われたという話を、幾度と聞いてきました。
なので当時は「地震が来たらすぐにガスを止めて消火」が正しい答えでした。
自分でいつも大きな地震の後のガスの復旧方法を説明していますが、冷静に考えてみれば現代のガス設備においては大きな地震が来たら自動でガスが止まる様になっているんです。
だから、「自分の身の安全を確保する」が正しいのです。
ただし、可燃性のキッチンペーパーなどがコンロのまわりに落ちてくれば、ガスが止まるタイムラグで可燃物に引火してしまう危険性はあります。
火元付近の整理整頓も防災においてはとても大切な事なのかもしれませんね。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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