シロアリ対応
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
本日はシロアリの対応でした。
築40年以上経過した家にお住いの方からのご相談で、しばらく開けていなかったという襖を開けたら敷居がおかしくなっているとのご相談がきっかけでした。
最初に現地にお邪魔させて頂き、敷居を拝見したら、完全にシロアリの食害の状況でした。
その後、シロアリの専門の方に床下にもぐって点検してもらい、進入路や被害状況を調査して頂きました。
幸い、土台や柱など主要な構造材の被害はなく、畳の下の荒床、根太、大引きなどに被害が限定されているのが救いでした。
シロアリが移動していた蟻道、直線的になっているのが不思議じゃないですか?
これは畳の下の荒床の板で、畳の目に凹の部分に沿って移動していたのが分かります。
シロアリも大変なところは移動しないで、楽なところを移動するのですね。
以前は、大掃除などの時には畳を上げて掃除したり、畳を干していました。
今回はたまたま敷居にシロアリが出て来てくれたので発見できましたが、畳を上げて掃除したりすることも、点検、早期発見の意味でも大切な事かもしれませんね。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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