子育てエコホーム支援事業
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
先日、国土交通省から、「エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。」として新たな補助制度に関しての公表がありました。
9月まで受付を行っていた、こどもエコすまい支援事業を実質的に引き継ぐ事業となっています。
もともと、住宅省エネ2023キャンペーンとして、「こどもエコすまい支援事業」、「先進的窓リノベ事業」、「給湯省エネ事業」の3本建てとして行われていましたが、住宅省エネ2024キャンペーンとして、新たに「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」を加えた4つの事業で展開されます。
家づくりをする方にとって一番気になってくるのが何と言っても、子育てエコホーム支援事業だと思います。
既に着工している方も「ウチは該当になるの?」と心配されている方もいらっしゃると思いますが、令和5年11月2日以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事に着手したものが対象となっていますので、可能性はかなり高いのではと思います。
分かり難いですが、2023 年 11 月1日時点で土台敷きまでが完了し建て方が完了していない新築住宅が対象になる感じです。
ただし、補助金を交付には、良質な住宅ストックの形成、カーボンニュートラル社会に向けて住宅の省エネ化を図るという目的がありますので、長期優良住宅、ZEHのいずれかに該当する必要があります。
いずれにしても、長期優良住宅の認定や、BELSの取得はどんどん進めておいた方が、補助金を頂ける確率は高くなっていくと思います。
交付申請は、2024年(令和6年)3月以降の受付開始を予定とありますので、今後もこちらのブログでも新たな情報が入り次第また情報提供させて頂きたいと思います。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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