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じゃがいも植え

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

今日はオーナー様と斎藤建設の畑、「さいとう農園」でじゃがいもの種芋の植え付けを行いました。
本当はいつもの年だったら、「じゃがいもを植えよう」という名前で、オーナー様と集まって行っているイベントですが、個別の分散開催になりました。

昨日は、時間をずらして3組のお客様に集まって頂き、それぞれ畑にじゃがいもを植えて頂いたのですが、いつものイベントと違うのは大人だけでご参加して下さったお客様がいらっしゃったことです。
昨年は、こちらで準備させて頂いたじゃがいもを、畑に植えて終了でしたが、今年は少人数制なので折角なので種芋の準備から体験して頂きました。

家庭菜園などで、じゃがいもを育てたことのある方にはおなじみなのですが、実はじゃがいもは種芋を丸のまま植えるのではなく、大体半分に切って植えます。
何故切るかと言うと、そのまま丸々1個だと芽がたくさん出て混みあってしまうからです。混みあったら間引く「芽かき」をするのですが、だったら半分にして、半分の種芋それぞれ出てくる芽を少なくできるので、「芽かき」の手間も省けます。
実は半分にする一番のメリットは1つの種芋で2株分になる事です。


種芋は芽の場所をよく見て、芽の数が均等になる場所を見定めて半分に切ります。


切り口から雑菌が入って種芋が腐るのを防ぐために、石灰を付けて消毒します。これで種芋の植え付け準備が完了します。


半分に切ったじゃがいもは切り口を下にして、芽を上にして畑に均等に並べていきます。


並べ終わったら、種芋と種芋の間に堆肥などの肥料を置いて、土をかぶせて終了です。
暖かれば、2週間ぐらいで芽が出てきます。
芽が出た後は元気に育ってくれるように、芽かきや土寄せなどの管理を行っていきます。


畑にでは春の土の匂いが本当に気持ち良いです。
丸くて可愛い形の「ふきのとう」も芽を出して、春はもうすぐそこですね。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
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