大阪北部地震から2年〜ブロック塀の安全性を確認しましょう
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
2年前の今日、大阪府の北部を震源とした大阪北部地震がありました。
地震が発生したのは朝の8時少し前だった事もあり、通学途中の小学生が、地震によって倒壊した小学校のプールのブロック塀の下敷きになって亡くなってしまうといった、痛ましい被害を覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
この地震では、他にも男性が1名、やはりブロック塀に関する事故で亡くなっています。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の時にも、多くのブロック塀等が倒壊する被害が発生しています。
あの日は斎藤も、いたる所でブロック塀が倒壊し、歩道や道を塞いでいるのを見ました。
地震によるブロック塀の倒壊は、大阪北部地震の様に人の命を奪ってしまう危険性はもちろんですが、倒壊したブロック塀によって通行の妨げになり、緊急車両の通行の妨げになり、人命救助、あるいは消火活動などの活動に大きな妨げになる事も考えられます。
建築基準法では、ブロック塀等が倒壊しないための最低限の基準を定めています。
大阪北部地震から2年経過した今だからこそ、ご自宅にブロック塀がある方は、改めて今一度、ご自宅のブロック塀の安全性をご確認いただければと思います。
ご不安な方は、お問い合わせください。
那須塩原市では「危険ブロック塀等改善事業補助制度」があります。
大田原市でも「ブロック塀等の除却・改修・建替え補助制度」という制度がありますので、それぞれリンクを貼っておきますので、ご確認いただければと思います。
大田原市「ブロック塀等の除却・改修・建替え補助制度」(リンク)
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
斎藤建設へのお問い合わせ&資料請求はこちらから。
那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。