今日は神社に一年間のお礼の挨拶に行ってきました~神社のお札のおまつりの仕方
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日は日本の年末らしい行事ですが、神社に行って一年間、神棚におまつりしてお世話になったお札を返納し、一年間のお礼の挨拶に行ってきました。
身の回りには、会社の工場、自宅、実家と3つの神棚があります。
それぞれ、伊勢神宮の神宮大麻、地元の氏神様をお祭りしてる黒磯神社、斎藤家がずっと通っている茨城県の笠間稲荷のお札を頂いてきました。
という事で今日は2つの神社に行って来ました。以前は一日で複数の神社を参拝する「神社のはしご」は良くないと言われていたこともあるようですので、いろいろ調べてみるたのですが問題ないようですね。
神宮大麻は天照大御神をお祭りしている伊勢神宮のお札です。わざわざ伊勢神宮まで行かなくても、地元の神社で頂く事ができます。
手もとには、天照大御神、黒磯神社、笠間稲荷の3つのお札があるのですが、どのように神棚におまつりするかご存じですか?
という事で、神主さんに教えて頂きました。
このように、3つのお札を収められるようになっている、3社飾りの神棚の場合、向かって中央の扉には天照大御神のお札を納めます。
向かって右側の扉には氏神様のお札。(ここでは黒磯神社のお札)
向かって左側の扉には崇敬神社のお札。(斎藤家では笠間稲荷)
というように納めます。
では、この写真の様に扉が1つしかない1社飾りの場合はどうするのでしょうか?
この場合は、3枚のお札を重ねて神棚に納めます。
重ねる順番は、一番手前側に天照大御神、その後ろに氏神様、さらにその後ろに崇敬神社という順番になります。
このように1社飾りの場合でも、きちんとした順番通りにお札を重ねて神棚に納めれば、社飾りにすることもできます。
スペースの関係で神棚の設置をあきらめていたり、デザインがインテリアと会わなくて、神棚の設置に躊躇している方も多いのではないでしょうか?
今は年末で丁度、神棚のお札を新しくする時期です。現代ではいろいろな形のコンパクトな神棚もたくさんあります。ぜひ、皆さんも神棚をお祭りしてみてはいかがでしょうか?
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
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