敷地の環境整備と太陽の確認
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須塩原市でこれから家づくりが始まる敷地の環境整備が始まりました。
先ずは敷地内の木の伐採と伐根作業から始まりました。
昨年の6月ごろの写真がこちらです。
かなり木が密に生えていてうっそうとしています。
こちらが今日の写真です。
ほぼ同じ角度から撮影したものですが、大分印象が変わりました。
撮影した季節が異なっていますが、とても良い雰囲気の敷地です。
栃木県の北の方のエリアでは、木の生えている土地を、購入対象として検討する事が多々ありますが、敷地の中に木が生えていると、土地を探している方にとっては、環境整備後のイメージがし難く、購入の判断をするのを難しくしています。
家づくりをしていると、このように環境整備前、環境整備後と立ち会うケースが多いので、木がうっそうとしている土地でも、環境整備をするとおよそどんな雰囲気になるかはある程度想像がつきます。
こんな観点からも、工務店や建築会社さんと一緒に、土地探しをするメリットはあると思います。
話が戻りますが、この敷地、いろいろな角度から見てみましたが、林の中に立地している敷地で本当に雰囲気が良い敷地だなと思います。交通の便も比較的良く、まさに、都会とのに拠点生活をするのにぴったりな敷地です。
伐採前にも何度か来ていましたが、その時は木がたくさんありすぎて、敷地内に立ち入るのが難しく、詳細な調査が出来ていませんでした。
近隣の立ち木も大きいのでとりわけ日照が心配だったので、あのアプリで冬至近辺で調査してみました。
朝は近隣の立ち木の影響で、朝8時過ぎまではあまり日照は期待できそうにありませんが、この時間を過ぎると幸い落葉広葉樹が多いので日照が得られそうです。
10時から正午ごろまでは、何とか松の木の影響を最小限にできそうなので、多少の影響はありますが日照が確保できそうです。
その後も数時間にわたり、松の木の影響を少し受けますが、ある程度は日照が確保できそうです。
日の入りの方角も、日照が期待できるのは15時ぐらいまでですね。
調査してみた結果は、概ね予測の範囲だったので安心しました。
冬なんかは特にですが、やっぱり太陽が見えた方が元気が出ますもんね。
環境整備が合わって建物の着工が楽しみになってきました。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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