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ウッドショックの対応と現状につきまして

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

先日、こちらのブログに「ウッドショック」の事に関して書かせていただいたところ、ブログへの相当数のアクセスがあり影響の大きさを物語っております。
これから着工する方、ご相談いただいている方にとりましては、ウッドショックの影響により着工できるのかという点でご心配頂いておりますので、斎藤建設のウッドショックに対しての対応と、現状をお話させて頂きたいと思います。

家づくりをする上での材木は大きく分けて2つのグループに分かれます。
1つ目は土台、柱、桁、梁、などのグループの構造材。
2つ目は構造材を補佐する役割を担う、比較的断面の小さい、例えば、筋交い、間柱、垂木、野縁などのグループ、羽柄材です。

斎藤建設では、森と家を結ぶ会の活動を通じて、これまでも地域の八溝材を中心とした国産材の家づくりの普及活動をしてまいりました。
一緒に活動してきた仲間には当然、製材業者さんもいらっしゃいます。
仲間の製材業者さんのご尽力のおかげで、斎藤建設の場合、幸いな事に「いつ材料が入ってくるかわからない」という状況にはなっておりません。

構造材では、梁や桁などいわゆる平角と言われている材料も森と家を結ぶ会の会員さんの製材工場で製材していますし、羽柄材に関しても、同じく森と家を結ぶ会の会員さんの製材工場で製材しているからです。
価格に関しても、当然、原木の丸太の値段の上昇に応じて改定されることはあっても、それ以上の値上げはしないとの心強いお言葉を頂いております。
まさしく、持つべきものは仲間です。

構造材の中で、正直申し上げて柱だけは不安な要素があります。会のメンバーでない会社さんで製材しているからです。
それでも、これまでの活動や森と家を結ぶ会の製材工場さんと柱の製材工場さんとの紳士的な人間関係の構築により、定期的な入荷が見込まれています。
幸い、斎藤建設の家づくりの進め方は、構造材の加工をプレカット工場にお願いするという事ではなく、自社の工場で大工さんが行っています。
工場内にはある程度の材料をストックするだけのスペースもありますので、先日4バンドル240本、およそ2棟分強の柱をストックいたしました。
これからも、定期的な材料の確保に努めてまいりますので、ご安心頂ければと思います。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

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