日本でも世界でも気象に関してのいろいろな事象が発生し心配になります
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今アメリカの西部では、干ばつや、記録を大きく更新する高温に襲われているそうです。
カリフォルニア州では山火事が発生し火災旋風と呼ばれる「炎の竜巻」が発生したそうです。
山火事の原因は落雷によるもので、2つの山火事がくっついて大きな山火事となっているそうです。
なんとなく涼しいイメージのカナダでも気温が47℃と、とんでもない気温が記録され、数百人の方が無くなったというニュースは記憶に新しいですが、アメリカのオレゴン州などでも、高温により数百人の方が亡くなっています。
スペインでも44℃という、観測史上最高気温を記録し、世界のいたるところで高温による被害が発生しています。
こんな気温では、命を守るためにはエアコンが必須ですね。
電力需給がひっ迫し、送電網に負荷がかかり大規模停電になってしまえば、本当に危険な事になりかねません。
ニューヨークでは熱帯低気圧による豪雨に襲われ、地下鉄は浸水するなど、至る所で浸水が起きている様子がSNSにもたくさん投稿されていました。
日本に目を向ければ、毎日のように至るところで線状降水帯が発生し、豪雨をもたらし「命の危険が迫っており、ただちに身の安全を確保しなければならない状況」 「命を守る行動を」と呼びかけられています。
気温が高くなると、大気に含むことのできる水の量が増えるため、豪雨を頻発しやすくなるのだそうです。
テレビのインタビューに答える被災者の方は、「まさか、自分の身にこんな困難が待ち受けてるとは夢にも思わなかった。」「現実とはとらえらえれない」と口々におっしゃっています。
毎日のように、日本のどこかで起きている「異常気象」。
「異常」が「通常」になってしまうのではないかと、恐怖を感じます。
今日も建築物のCo2削減の議論を、オンラインで拝聴していましたが、手遅れにならないためにも、目標を定めたらそれに向かってトコトン走り続けることがとても重要な事だなと改めて感じました。
建築分野は真剣に脱Co2に取り組んでこなかったと言われていますが、お施主様と協力して省エネな建築物の建築に取り組むことがとても重要な事ですね。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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