いきなりの猛暑の中での仕上げ工事~那須がだんだん避暑地と言えなくなってきました
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須町で施工させて頂いている「ピアノ室のある平屋の家」、今日から仕上げ工事の後半戦がスタートしました。
那須の現場ですが、午後3時ごろの外気温は余裕で35℃を超えていました。
那須の中では、現場の位置は標高は低い方なので気温は高めですが、ここから数キロ山側の別荘地でも30℃を超えました。
那須がだんだん避暑地と呼べなくなってきている事に対して「気候変動がこれからどこまで影響してくるのだろう」と心配になります。
北海道の札幌でも35℃を超えたと報道がなされていましたが、カナダでもそうでしたが、北の方のエリアでも高温傾向が顕著になってきてしまっています。
急に気温が上昇することで心配になるのは、現場で働く職人さんたちの「熱中症」です。
まだ工事中でエアコンが稼働できないのですが、外気温と比べると建物の中の温度は5度ほど低い30℃くらいです。
窓を閉めておけばもう少し室温の上昇も穏やかかもしれませんが、作業中は物の搬入搬出もあるのでそうもいきません。
指すような暑い外から入ってくると一瞬涼しいと感じてしまうのですが、30℃は決して涼しいと呼べる室温ではないので、十分注意する必要があります。
今日は設備やさんが浄化槽の設置工事を行っていたので、「外の仕事暑くて大変ですね」と声をかけると、「実は穴の中は地下室みたいなもんなのでエアコン効いているみたいに涼しいんですよ」と設備屋さん。
確かに穴の中にはひんやりした空気がたまっていました。
暑い中皆さん、頑張ってくださっていますが、くれぐれも熱中症に気を付けて作業をしていただければと思います。
追伸)暑いですが、うきうきポイントを発見しました。
和室にペンダントライトが下がっただけでも、雰囲気がガラッと変わりますね。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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