いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

今日は「ピアノ室のある平屋の家」のお引渡しでした。
お引渡しは、新しく完成した家の門出と、オーナー様の新しい生活の節目となる、家づくりの中でも大切なイベントです。

オーナー様より一番最初にお問い合わせを頂いたのが昨年の2月12日。
コロナで打ち合わせが一時的に中断した時期もありましたが。昨年の6月14日から本格的に家づくりが始まりました、最初の面談から今日のお引き渡しまで50回近く、お打合せなどでお会いさせて頂いておりました。
その間、オーナ様にはお子さんが生まれたりと、家づくりの期間中にもご家族のビッグイベントもありました。
毎回の打ち合わせもＴ様ご夫妻のお人柄で本当に楽しく行う事が出来ました。根気強くお付き合いいただいたT様には本当に感謝です。

実は、お引渡しという形は今日だったのですが、先週の月曜日から新居での生活をして頂いています。
今日、暮らしの感想を伺ったのですが、エアコン一台の運転で家中どこでも設定温度になり、夜も快適に眠れるという感想を頂きました。
もうこれ以上の嬉しい言葉はありません。

何度かこのブログでも書かせて頂きましたが、お引渡しは家の門出であり嬉しいことなのですが、でも、自分の手から離れていくという何となく寂しさもあるんです・・・
家づくりはオーナ様にとってもそれ自体が思い出になる部分も多いと思いますが、これからは、新しい家でご家族の思い出をたくさん紡いでいって頂ければと思います。

今日はピアノ室にピアノが置かれていました。
奥様が演奏するピアノに合わせて体を動かしながら歌う娘さん。すごくほほえましい光景でした。

ちなみに奥様は音大時代副科でヴァイオリンをとっていたそうです。
しばらく弾いていないというヴァイオリンがあったので、プチ整備と調弦程度に弾かせて頂きました。
リビングの吹き抜け、音が良く響いてめちゃくちゃ気持ちよかったです。
家のお引渡しでピアノを聞かせて頂いたり、ヴァイオリンを弾いたりを人生初の経験。たまにはこういうのも良いですね。

Ｔ様本日は本当におめでとうございます。そして、これからも末永いお付き合いをお願いいたします。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

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