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久々に料理ネタです~息子のリクエストでローストビーフを作りました

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

昨日と今日と、家づくりの打ち合わせをさせて頂きました。
こうやって家づくりの打ち合わせの機会を頂けることは、本当にありがたいことです。

最近よく感じますが、料理をするご主人が増えてきましたね。
しかも、奥様の家事を手伝って負担軽減と言うよりは、楽しんで行っている方が多いです。
以前は、男の料理と言うと作りっぱなしで片付けしないなど、奥様からはご不評な事も多々ありましたが、最近では片付けまでしっかり行っていらっしゃるようです。

以前は、システムバスやキッチンの打ち合わせでは、お風呂はご主人、キッチンは奥様、そんな感じの役割分担的な事がありましたが、最近では男性が積極的に家事を行う事により、共同作業で打ち合わせが進んでいきます。

実は、斎藤家でも日曜日の夕食は斎藤が準備する担当となっています。
楽しんで料理するご主人が多いのも良く分かります。
自分でやっていても楽しいですから。

息子のリクエストでローストビーフが食べたいとずっと言われていたのですが、買い物に行くタイミングが悪いのか、ローストビーフ用のブロック肉に出会う事がずっと出来ていませんでした。
今日の仕事帰りに、献立を考えながらスーパーに立ち寄ったのですが、なんと、半額になっているブロック肉がありました。
なので、久々にローストビーフを作りました。

いろいろな方法でローストビーフを作ってきたのですが、最近の我が家では今日の作り方が一番好評です。
と言っても、表面をこんがり焼いてからストウブ(鍋)にいれて、弱火にかけて20分ほったらかしにしておくだけです。

しかもうちの家族はしっかり目に火が通っていた方が好きなので、プレッシャーもあまりありません(^^;)
肉を常温に戻しておけば、結構ルーズピンク色の焼き上がりにも結構簡単にできます。
塩胡椒をしっかり振って、なじませる意味でも1時間くらい冷蔵庫から出してほったらかしにしておくのがちょうどよ感じです。

どんなふうに作っているかと言うと、最初にスキレット(フライパンでもOKです)に少し多め(スキレットを斜めにして油がたまるくらい)にオリーブイルを入れます。
薄くスライスしたガーリックを常温から入れて火にかけます。
ガーリックを焦がさないように火加減に注意して、オリーブイルにガーリックの香りを移すと同時にガーリックチップを作ります。
スキレットを斜めにして揚げるような感じにすると良いです。
実は斎藤、今回はガーリック焦がしました(汗)
ガーリックがこんがり色づいたら、ガーリックを取り出しておきます。

ガーリックを取り出したスキレットに、塩胡椒をして常温に戻しておいたブロック肉を入れて6面を焼き目が着くまで焼きます。
ここでは、表面に焦げ目をつけて香ばしさを出すのが目的なので、中まで火が通ってなくて大丈夫です。

ストウブの輪切りにした玉ねぎを敷いてその上に表面を焼いたブロックを入れて蓋をします。
スキレットの中の油もそのまま入れて下さい。

後は、蓋をして弱火にかけて20分ほったらかしにしておくだけです。
玉ねぎをストウブの底に敷くのは、焦げ付け防止と、付け合わせにするためです。

焼き上がりになべ底に結構な水分がたまっていますが、このおかげで深く火を入れてもお肉が硬くなったり、パサついたりしにくくなります。

下にたまった水分は先ほど表面を焼いたスキレットに入れ、日本酒(または赤ワイン)、しょうゆ、バターを適当に入れて煮詰めます。
これが、肉のうまみと、玉ねぎのうまみが凝縮されたソースになります。

今日は家族の好みでしっかり火を通しましたが、20分の過熱後すぐにストウブから取り出してアルミホイルに包んでおくと、赤味が残る焼き上がりになります。
または、加熱時間を15分程度にすれば、もう少し赤味が残ると思います。

肉に振った塩胡椒と、肉汁をすったこの玉ねぎ、トロトロで本当に美味しんです。
ホワイトバランスが変でお肉が変な色になっていますが(汗)実際はもう少しピンクがかかった色をしています。
「お父さんが作ったローストビーフが一番」と息子におだてられて、良い気分になった父ちゃんがそこにおりました(笑)

うちの妻は使いたがりませんが、ストウブやルクルーゼなどの鋳物ホーロー鍋、ダッチオーブンなどの重量級の鍋を使った料理は、道具が助けてくれる側面もあり料理のレベルが上がるので、を男料理の醍醐味かもしれません。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

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