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村上敦さんの講演会に益子町に

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

昨日は、クラブヴォーヴァン代表の村上敦さんの講演会を拝聴しに、益子町まで行ってきました。

この講演会の中でもいろいろなインプットを頂きましたが、中でも結構衝撃的だったのが世界では1987年から「未来の世代に負担を掛けないような世の中の仕組みを作らなければならない」そのような事が議論されていた事でした。
今から35年前、斎藤自身が中学校3年生の時です。

SDGsでも言われている持続可能な開発の起源
当時ノールウェー首相務めていたブルントラントさんが委員長を務める「環境と開発に関する世界委員会」が1987年に公表した報告書「Our Common Future」の中で取り上げた概念で、「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」のこととされています。
環境と開発は互いに反するものではなく共存し得るものとしてとらえ、環境保全を考慮した節度ある開発が重要であるという考えが根底にあります。

周回遅れになっている日本ですから、今すぐに日本が動かなくてはなりません。
特に重要なのが、
①太陽光発電のより一層の普及
②断熱性能が高く省エネ性能が高い住宅の推進
③EV(電気自動車)の更なる普及
この3つであると、村上さんは仰っていました。

今、ガソリン価格には国が税金を投入して、価格の抑制を行っています。
それが今、電気でも同じことが行われようとしていて、さらにガスにも拡充されようとしています。
これら、エネルギー価格に補填するお金の財源ですが、国債となることも想定されるわけですが、そうなってしまえば結局は「未来の世代に負担を掛ける」事になってしまいます。
日本が何もしなければ、Co2削減の環境問題はもちろんのこと、経済分野でも未来の世代に負担を掛ける事が生じてしまうわけです。

私たち家の作り手は、①太陽光発電のより一層の普及、②断熱性能が高く省エネ性能が高い住宅の推進、この二つは専門分野です。
省エネ住宅を作ることで、当然必要とするエネルギーが削減されます。
「未来の世代に負担を掛けないような世の中の仕組みを作らなければならない」この事に大きく関係してくる訳ですから、強い意志を持って省エネ住宅の推進に取り組まなくてはなりません。

持続可能な開発、今を生きている私たちも、その恩恵を享受る事は認められた権利です。省エネ住宅を作る事、それはもちろん私たちにも大きなメリットがある訳ですから、私たちにも未来の世代にも、実は大きなめりとになる事を多くの方に知って頂けるように活動をしていきたいと思います。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

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