1985全国省エネミーティングの案内
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
昨日は、那須塩原市役所本庁舎5階にある気候変動局を訪問してきました。
目的はForward to 1985 energy lifeのメインのイベントとも言える全国省エネミーティングのご案内でした。
毎年行ってきた省エネミーティングでしたが、新型コロナの影響で2019年に鹿児島で開催されたのが最後となっていました。
3年ぶりに開催される省エネミーティング、10回目の今年の会場は東京で「⾏政・⺠間の協働を模索する~2050年カーボンニュートラル実現に向けて~」がメインとなるテーマとなっています。
日本も菅総理大臣の2050年カーボンニュートラル宣言に呼応する形で、それに向けた議論が各部門で活発になってきました。
産業部門や創エネについては議論が深められていますが、「家庭部門の省エネルギー」が注目される場面はまだ多くありません。
家庭部門は私たち一般の生活者が関与できる部門であり、家庭内での意識・行動が変われば、他部門への波及効果を含め、日本のすべての多くので脱炭素・省エネに繋がることが期待されています。
私たち一般の生活者の意識を変えるために重要なのが、「一般の生活者に家庭部門での活動の重要性を伝え、具体的な行動に移してもらうか」というです。
それには、行政と民間が連携して、施策と具体策を効率的に一般の生活者に伝えられれば、より実効性の高い効果的な施策となることが期待できます。
今回の全国省エネミーティングでは、行政と民間の垣根を超えて、先進事例や施策を共有し、行政と民間が一体となって市民に働きかける方法を模索していきます。
リアルとオンラインのハイブリッド方式で開催される今回の省エネミーティング、気候変動対策局の担当の方は「リアルは無理かもしれませんがオンラインで」と言って頂けました。
関係する他の部署にも案内して頂けると心強い言葉も頂きました。
ご案内の後のフリートークでの意見交換でもいろいろな意見の交換をさせて頂きました。
私たちは家づくりを通して一般の方と日常的に接触していますが、とにかく、今、人々は円高などの影響で光熱費の上昇というものを恐れて心配しています。
私たちは、地域アドバイザー拠点、暮らし省エネマイスター、うちエコ診断士として、その解決方法のノウハウを持っています。
光熱費の心配を解消する事で、カーボンニュートラルを推進できる側面もありますので、私たち民間人のノウハウを生かすという形で、行政の方との連携を図っていきたいと思います。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
斎藤建設へのお問い合わせ&資料請求はこちらから。
那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。