未来にあったらいいな!釣り・釣り場のアイデアコンテスト
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日から10月、早いもので今年もあつ3カ月になってしまいました。
10月の初日の今日は家づくりからは少しずれる話題です。
那須塩原市のお隣の大田原市に、ニジマスやブラックバスのルアーを使った釣りが楽しめる「キングフィッシャー」さんという管理釣り場があります。
いきなり釣りの話題?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実はワタクシ斎藤、釣りするんです(笑)
ニジマスの事は英語でrainbow trout(レインボートラウト)と言いますが、管理釣り場でニジマスをルアーで釣るエリアトラウトを楽しんでいます。
お客様の中にもエリアトラウトが好きな方がいて、一緒に楽しんでいます。
そのキングフィッシャーさんで「未来にあったらいいな!釣り・釣り場のアイデアコンテスト」が夏休みのイベントとして開催されていました。
先日、アイデアコンテストの審査結果の発表があったのですが、子ども達の発想、社会を見る目の深さに驚かされました。
少子高齢化、SDGs、いろいろな障壁の撤去しみんなが楽しめる、自分も楽しければみんなも楽しめる、温暖化対策、IT、科学技術の進化・・・釣りとの考えもつかない融合がたくさんありました。
大人だったらできない理由を探してしまいがちですが、子ども達の作品を見ていていろいろ反省させられました。
教科書に石で作られた釣り針が出ていましたが、釣りは古代から行われてきました。
今年はサンマは取れているようですが、鮭が獲れないと報道されていますね。
以前にもブログで書きましたが、「こんなところでこんな魚?」「前は沢山釣れたのに、このところ釣れないな」というのがとても多くなっていて、海の水温上昇や海流の変化によって私たちの食卓にも影響が出始めています。
また、栃木県は県のブランド魚である、ヤシオマス、銀桜サーモン、民間でも頂鱒など、淡水魚の養殖が盛んな場所でもあります。
ところが特に夏の気温上昇によって水温が高くなりすぎて魚が大量死したり、ゲリラ的な豪雨で養殖場が被害を受けたりと、この先不安な要素がたくさんあります。
キングフィッシャーさんでも、休日などには家族連れやお子さんが楽しそうに釣りを楽しまれている姿をよく見ます。
でも、この子たちが大人になった時、今と同じように釣りが出来るのか、気候変動対策の活動を行い、釣りをする人間としてとても心配になります。
来年は「Forward to 1985 energy lifeの全国省エネミーティングinとちぎ」が宇都宮を中心に開催されますが、その中で小学生、中学生、高校生、大学生から、みんなでできる省エネアイデアコンテストを開催する予定です。
キングフィッシャーさんの「未来にあったらいいな!釣り・釣り場のアイデアコンテスト」を拝見していると、子ども達、若い方たちの素晴らしいアイデアが集まりそうで、とても楽しみになってきました。
「未来にあったらいいな!釣り・釣り場のアイデアコンテスト」作品、キングフィッシャーさんのホームページで見られますので皆さんも是非、ご覧になってみてください。
【結果発表】「未来にあったらいいな!釣り・釣り場のアイデアコンテスト」へのリンク
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
斎藤建設へのお問い合わせ&資料請求はこちらから。
那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。
#パッシブデザイン
#夏暑くない家