暖かい家で子育てもエンジョイ!
いつもご覧いただきありがとうございます。那須塩原市の工務店、斎藤建設です。
先日はこのブログの中で、室温が低くなりすぎると体にダメージを与える。しっかりと温度が保たれている家では、逆に健康の度合いが増すといったような、室温と健康をテーマにお話しさせていただきました。
今回は、室温と子育てをテーマにお話しさせていただきたいと思います。
「靴下履いてなさい!」「風邪ひくから早く服を着なさい!」「開けたらドア閉めなさい」こんな内容のことを、お子さんに日常的に言っている方も多いのではないでしょうか?
冬の間、斎藤家の子供たちも妻から毎日こんなことを言われて生活しています。(斎藤の家は寒い家なんです)
もっとも親がイライラしながら子供にこんなことを言っているのは、風邪をひいてもらいたくないからなのです。
お引渡し後のアンケートでも、引っ越ししてから子育てでのイライラが減ったとおっしゃる方が一定数いらっしゃいます。
確かに、家が暖かければ、靴下を履いていなくても足も冷たくならないし、お風呂上りに裸で足り回っていても急激に体が冷えることもないですし、ドアを開けっぱなしにしても温度差が少ないので部屋が寒くなることもありません。
なぜ、イライラが少なくなるのか、理由を考えていたのですが、お話を伺っていて気付いたのは、次にしなくてはならないことまでの時間が稼げることにより、おおらかな気持ちになれているということです。ちょっとくらい靴下履かなくても、ちょっとくらい服着ないでいても、ちょっとくらいドアを閉めなくても・・・こんな時間的余裕ができるので、その間に一つ家事をこなす時間が増え、心にゆとりが生まれるのです。何より、子供たちが元気に走り回っている姿は、見ているだけで微笑ましいですよね。
暖かい家に暮らしていると風邪を引きにくくなるというデータもあります。毎日、子供たちが元気に幼稚園・保育園・学校に通ってくれることは、共働きのお父さんお母さんにとって、何よりもありがたい事かもしれません。
暖かい家づくりで、心にゆとりをもって子育てもエンジョイしましょう!