「幸せを運ぶ家」基礎工事~基礎屋さんは田植えは得意ではありません
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
「幸せを運ぶ家」の現場では現在基礎工事が行われていますが、基礎の底盤のコンクリートの打設工事が完了し、現在はホールダウン用のアンカーボルトや土台止付けのアンカーボルトなどを配置する作業を行っています。
アンカーボルトの設置ですが、木造住宅の基礎工事では、田植え方式でやっていたケースも昔はあったようですね。
田植え方式とは、型枠にコンクリートを流し込み、コンクリートが硬化する前にアンカーボルトを差し込んでいく方法で、さながら、田んぼに稲を植えていく田植えのようだったので、そのように呼ばれている様です。
アンカーボルトの設置は、今の時代、田植え方式きで行うことはなく事前に設置していますが、逆に田植え方式の方が難易度が高い気がします。
アンカーボルトの設置には、柱との位置関係、土台の継ぎ手の位置、埋め込み深さなどいろいろな要素があるのですが、コンクリートを流し込んでから、コンクリートが硬化しない時間で数十本あるボルトを入れていくのは至難の業です。
どう考えても、事前に設置しておいた方が焦らなくて済みますし、楽ですし確実です。
アンカーボルトの埋め込み深さ、設置位置の確認を行って、型枠を組んだらコンクリートの打設です。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
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