日よけは外で~「もったいない」を解消して「命を守るために」適切に冷房を使いましょう
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
齋藤建設もForward to 1985 energy lifeの地域アドバイザー拠点として活動をさせて頂いておりますが、昨年も開催された、Forward to 1985 energy lifeの「日よけは外で」プロジェクトですが、住まい手の方に呼びかけるために今年も開催されることになりました。
今年は梅雨が明けた途端、に暑くなりました。
もうすでに猛暑となっていて、熱中症で亡くなる方もいらっしゃり、エアコンで冷房しないと命に危険が及ぶレベルの暑さです。
先ほど放送されていたニュースの中で、昨年、東京都内で熱中症でなくなったのはおよそ200人、そのうちの約9割の方はエアコンを使用していなかったそうです。
特にご高齢の方は、暑さを感じにくいというのもありますが、エアコンをつけることが「贅沢」「もったいない」と感じる方もいらっしゃいます。
「もったいない」と思ってしまう方に是非、おすすめしたいのが窓の「日よけ」です。
夏、窓からは太陽の光や照り返しなどで、たくさんの熱が入ってきてしまいます。
窓から熱が入ってくるので、エアコンの効きも悪くなりますから、熱を窓から入れながら電気を使って冷やすという確かに「もったいない」状況が生まれてしまいます。
窓の日よけは、できれば外側で行うのが効果的です。
以前は多くの家で使われていた、アルミサッシペアガラスの窓の場合、室内側でレースカーテンを引くのに比べ、窓の外にすだれやシェード設置すると、約60%日射熱が入ってくるのを防ぐ効果があります。
窓の外につける日よけは
・すだれ
・よしず
・シェード
・グリーンカーテン
など何いろいろありますが、とにかく窓の外で日を遮るのが効果的です。
よく考えてみれば、日本人は昔から「よしず」や「すだれ」などで、窓の日よけをしていました。確かに窓の外に置いていましたね。
窓の外に日よけを付けて、「もったいない」を少しでも和らげて、「もったいない」と思わなくても済むように、「命を守るために」適切に冷房を使って頂ければと思います。
以前のブログの記事「シェードには日除けの効果意外にも生活が楽しくなる機能もあるんです」も是非、読んでみてください。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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