土地を購入するときは自分の味方をつけましょう
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
家を建てる時に絶対に必要なものと言えば土地です。
土地を探すときには必ずお世話になる不動産屋さん。今日は不動産屋さんとのかかわり方をお話させて頂ければと思います。
あまり書くと不動産屋さんに嫌われるかもしれませんが(笑)
みなさんが購入しようとしている土地には必ず所有者の方がいらっしゃいます。
土地所有者は大きく分ければ、販売用に不動産屋さんが購入して自らが所有して販売するケースと個人、企業などが所有しているケースに分けられます。
土地を前者の不動産屋さんが所有しているケースではあまり問題になる事はないのですが、注意しなければならないのは、後者の個人や企業が所有しているケースです。
土地を所有している方は基本的に不動産屋さんに行って「土地を売ってください」とお願いする事になります。
土地の所有者(売主)さんと不動産屋さんが契約を結ぶと、この不動産屋さんは分かりやすく言うと売主さん側の不動産屋さんになります。
みなさんが土地が欲しいなと思ったときに、売主さん側の不動産屋さんに行けばもちろん土地を買う事は出来ます。
ただし、見方を変えると売主さんと売主さん側の不動産屋さんにとっては、土地が欲しいみなさんは「ねぎをしょったカモ」なのです。
一般的にはこのようなケースでも土地の取引で問題なく取引されますが、中には、買主さんはその土地が欲しいのであまり言いたいことも言えず、不利な条件で土地を購入された事例もあります。
土地を購入する多くの方にとって、不動産の取引は、初めての、慣れてないことが多く、気になった事を確認したり、冷静に的確に交渉するのは難しい事です。
土地など不動産の取引の際には重要事項説明というのがあるのですが、初めての方には難しいですし、問題のない公平な取引であるかどうかの判断も正直難しいと思います。
これらの事から、土地を購入するときは、いきなりご自分で不動産屋さんにはいかず、何でも気兼ねなく相談でき、土地を買う方の代理として動いてくれる「土地購入者側」の不動産屋さんを立てる、工務店などの建築業者さんににまず相談するなどを必ずしていただいて、より良い形態での土地取引をしていただければと思います。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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