鍋掛の平屋の家~木製玄関ドアで電子キー
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須塩原市鍋掛地区で家づくりを行っている、長期優良住宅、ZEHの平屋、現場に木製の玄関ドアの搬入取り付けが行われました。
斎藤建設では基本的に木製の断熱玄関ドアを採用していますが、今回は広島の玄関ドアメーカーさんであるユダ木工さんの玄関ドアを採用しています。
ドアを養生している養生材が可愛らしいデザインです。
最近、玄関ドアに電子キーをご要望される方が増えてきました。
確かに小さなお子様がいらっしゃるご家族や、買い物帰りなど、手が塞がっている場面では、鍵を取り出さずにボタンをタッチするだけの電子キーがとても便利です。
ただ、木製の玄関ドアは断熱性能ももちろんですが、「長持ちするものを」というコンセプトも大切してで採用させて頂いているので、故障のリスクのある電子キーは相反するものでもあります。
お施主様の奥様も、同じ職場の方で電子キー付の玄関ドアが故障した時、修理が大変だったとの話をお聞きになっていて、その点を心配していらっしゃいました。
家の玄関ドアを電子キー化する製品、実は探すと結構あるんです。
この製品を使うと、普通の玄関ドアも電子キーになってしまうんです。
斎藤建設のお客様でも、ご自分で取り付けて快適な電子キー生活を送っている方もいらっしゃいます。
ただ、玄関ドアについている鍵と相性もあり、日本製の一般的なメカニズムの鍵との相性が一番良く、海外製の金物とは相性が悪いケースもあるようです。
そんな事もあり、電子キー実績のあるユダ木工さんの木製ドアの採用となりました。
実はユダ木工さんには最初から電子キーのユニットが搭載されているドアがあるのですが、故障の事を考えシンプルに木製断熱玄関ドア+電子キーユニットの採用となりました。
これだと、電子キーが高性能化しても対処できますね。
木製玄関ドアだから電子キーをあきらめていた方、こんな方法も是非ご検討ください。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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