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なぜ家の断熱性を上げると家の中の温度差が少なくなるの?

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設です。
お客様とお話しさせていただいているときに質問をたくさん頂くものの一つに「なぜ家の断熱性を上げると家の中の温度差が少なくなるのですか?」というのがあります。

今日は、「なぜ家の断熱性を上げると家の中の温度差が少なくなるか?」ということについてお話しさせていただきたいと思います。

まず、下の図をご覧ください。

図をクリックすると拡大します。

断熱性の低いこの家、外気温が0℃の時、暖房している左側の部屋は室温が20℃、暖房していない右側の部屋は5℃だとします。

実は熱というのは温度差が大きい方に移動するという性質を持っています。

左側の暖房している部屋を中心にして温度差を見てみましょう。左側の部屋は0℃と20℃で温度差20℃、左側の部屋と右側の暖房していない部屋は20℃と5℃で15℃ということで温度差は20℃>15℃で左側の部屋と外気温のほうが温度差が大きくなります。その結果どんなことが起こるかというと、壁Dから右側の部屋に移動する熱の量よりも、壁A、壁B、壁Cから外に移動する熱のほうが大きくなります。左側の部屋から右側の部屋に移動してくる熱よりも、左側の部屋から外に移動してしまう熱が大きいので、右側の部屋の温度は上がりにくくなります。

次に、断熱性の高い家を見てみましょう。

図をクリックすると拡大します。

この図の建物の周りの太い緑色の線は断熱材を表しています。建物の外気に面する壁をぐるっと断熱材で囲んで断熱性を高めています。

断熱性を高めるということは言い方を変えると、熱の移動をしにくくするということです。左側の部屋の外気に面している壁A、壁B、壁Cは断熱性を高めたので熱の移動がしにくくなりました。逆に左側の壁と右側の間の壁Dは何もしていないので壁A、壁B、壁Cよりも壁Dの方が熱の移動がしやすい状態です。

その結果どのようなことが起こるかというと、壁A、壁B、壁Cからは熱の移動がしにくくなったので、その代わり、熱の移動しやすい壁Dを通って左側の部屋から右側の部屋に、多くの熱が移動するようになるのです。右側の外気に面している壁の断熱性も高めてあり、外に移動する熱が少ないので暖房をしていない右側の部屋の温度が高くなり温度差が小さくなっていくのです。

いかがでしたでしょうか。ちょっと解り難いかもしれませんが、大まかなには「こんなしくみで温度差が少なくなくなるんだな」というイメージをして頂ければ幸いです。

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