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燃料用アルコールは消毒にはむきません

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

昨日、ドラッグストアに燃料用アルコールを買いに行ったら、レジのお姉さんに「お客様、燃料用アルコールは消毒には使えませんが、大丈夫でしょうか」と、いつもは聞かれない質問をされました。
理由を聞いて見ると、新型コロナウィルスの問題で消毒用アルコールや無水エタノールなど、消毒用に適したアルコールが品薄状態で買えないので、燃料用アルコールを買う方がいらっしゃる様なのです。

燃料用アルコールをなぜ消毒に使ってはいけないのかと言うと、人間に毒性のあるメチルアルコール(メタノール)が含まれているからです。
斎藤の手元にある燃料用アルコールのボトルを見ると

メタノール76.6%、エタノール21.4%、イソプロパール2.0%という含有構成になっています。

76.6%含まれているメタノールが問題なのですが、高校生の頃、科学の先生にメチル=目散るアルコールと覚えると、エタノールとメタノールどっちが毒性が覚えられと教えて頂きました。
メタノールは日本では劇物に指定され、多量に摂取すると、吐き気やめまいのほか、こん睡や発作などの意識障害を起こすおそれがあり、症状が進むと失明したり命を落としたりする危険もあるといわれています。
実際、燃料用アルコールも、ドラッグストアによっては鍵がかけられて売られている場合もあります。
ちなみにエタノールはお酒にも含まれている飲めるアルコールです。

無水エタノールを買う事が出来た方は、エタノール8:水2ぐらいの割合で希釈して、消毒用アルコールとして使ってくださいね。無水エタノールは揮発性が高すぎで、すぐに揮発してしまい十分な消毒効果が得られないそうです。

こうして作った消毒用アルコールの液も、入れる容器が大切です。
100円ショップに容器を買いに行く方が多いと思いますが、容器の材質がポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)の物を選んでください。ペットボトルで同じみなPETの製品が多く置かれていますが、アルコールが容器を溶かしてひびや変形をしたり、アルコールの品質そのものが低下してしまう可能性があるようです。可愛い容器はPETの物に多いのですが、そこはガマンです。
何でこんな事に詳しいのかと言うと、アウトドアやキャンプなどでアルコールバーナーを使っている人には馴染みのある話なのですが、アウトドアやキャンプに出かける前に、ご飯を炊く燃料、お湯を沸かす燃料、料理する燃料などの用途別に燃料用アルコールの量を測って小分けにして持っていきます。こうしておくと、現地で測らなくて良いので便利なのです。
以前、小分けにする容器を、100円ショップに売っていたPETの物を買って使っていたら、変形したりおかしくなってしまったのです。
「何でだろう」と思って調べてみたら、こういう事だったのです。

皆さんもアルコールの種類も、容器の種類も十分に気を付けてご購入くださいね。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり

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