親子で山小屋を作りました
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
学校が休校になっているこの時期、仕事をしながら子供たちを過ごしてる方も沢山いらっしゃると思いますが、斎藤もその一人です。
子どもたちは毎日、学校から出た宿題をこなしてはいますが、その日の分が終わってしまうとやる事が無くなってしまいます。
なので、毎日、アトラクションを考えなくてはならないのですが、娘には山小屋を作ってもらう事にしました。
こちらが完成したログハウス風山小屋です。と言っても、残念ながらミニチュア版です。
このログハウスは、組み立て式の家具などに使われている、ダボを使ってログに見立てています。
このダボを一本一本ボンドでつけていき、ログの感じを出していきます。
屋根を作っている上の写真ですが、断熱小屋パネルに見えてしまうのは「職業病」ですね(^^;)
極めつけがこの屋根。最初に杉を1.5㎜の厚みにナイフで割って屋根材を作ります。さすがに小学生には硬くて難しそうだったので、斎藤がやりました。
そして、できた屋根材を1枚1枚葺いていくという屋根やさんもびっくりの作業をしていきます。しかも、葺く前に並べみて「瓦割り」ならぬ「杉割り?」してから葺くという念の入れようです。ちなみにここで言っている瓦割りは、空手家などがパフォーマンスで瓦を割る瓦割りじゃなくて、屋根にきれいに瓦が納まるように割り付けをする方の瓦割りです。瓦の割り付けです。
この雰囲気だったら子供の工作でも、インテリアとして飾っておきたくなりますね。
時間がある今だからこそ、親子でお家で木工作はいかがですか?親子の良いコミュニケーションになりますし、何より木の香りが安らぎを与えてくれると思います。
それにしても、タイニーハウスとして実際に使えるこんな山小屋があったら、アウトドアライフが本当に楽しくなりそうですね。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
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