住宅ローンの事前審査
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日は銀行さんのローンセンターに住宅ローンの事前審査の書類を提出に行ってきました。
基本的には、お客様に直接ローンセンターに足を運んでいただくスタイルをとるのですが、土日のローンセンターの予約が混みあっていて取りずらい状況があるので、記入して頂いた書類を斎藤が届けるという方式を取りました。
事前審査の場合、建築会社の人や、不動産業者さん、工務店の方が書類を金融機関に持ち込むことが多い様ですが、斎藤は基本的にお客様に金融機関に足を運んでいただくという事が大切だと思っています。
お客様からすると、なぜこんな面倒なことをさせるのか?と思う方もいらっしゃると思いますが、実はお客様から頂いたこんなお声を反映しての事なのです。
「分かっていたつもりだったけど、自分が主体的に住宅ローンの手続きをしたら、ブラックボックスじゃなくなりました」
確かにお客様にとっては初めての住宅ローン、わからない事ばかりでも無理はありません。
なるべく分かりやすいようにと、家を建てるための総事業資金の明細などを作ってお手伝いするのですが、実際に体験することで得られる事の方がはるかに大きいです。(大きな声では言えませんが金融機関さんには迷惑なアドバイスをさせて頂いていることも事実です。笑)
住宅ローンの仕組みが分かることで、将来、借り換えの交渉を有利に進めたり、住宅ローンの借り換えなどをする場合においても、今換える事が得なのかどうなのか、費用をかけても借り換えることにメリットがあるのかが判断できるようになります。
実際、斎藤建設のオーナーさんの中にも、びっくりするぐらいの好待遇で借り換えの条件を勝ち取った方もいらっしゃいます。
世の中には営業的理由で「とりあえず住宅ローンの事前審査をやっちゃいましょう」というケースもあるようですが、個人的には住宅ローンの事前審査は「とりあえず」やるものではないと思います。(事前審査をする目的や相応の理由がある場合、ご自分で主体的に行動しローンセンターなどに足を運ぶケースは別ですが・・・)
事前審査って年収や金融資産の額など、トップシークレットの個人情報が必要になります。
会って一目惚れならOKですが、会って間もない人に自分のプライベートを赤裸々にさらけ出してしまうのはやめた方が良い気がします。
斎藤は何回かお会いしてコミュニケーションを重ねてきた方なら大丈夫ですが、会った直後の方だと恥ずかしくて照れてしまいます(笑)
色々書きましたが、実際には殆どのお客様とは基本的にスケジュールが合えば、一緒に金融機関に足を運んでいます。
「斎藤さんも一緒に行ってくださいよ~」そう言われると嬉しくなっちゃいますし、その気になっちゃうんです(笑)
家づくりの資金計画と言えば、人生の3大支出の事もしっかり考えてする事が大切です。
人生の3大支出の話や、住宅ローンの話も、このブログの「家づくりのお金」カテゴリーに書いていきたいと思います。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
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