ピアノ室のある平屋の家・土台敷き
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須町で施工中のピアノ室のある平屋の家、基礎工事が完了したので、今日は、基礎に土台を取り付ける「土台敷き」と呼ばれる作業を大工さんが行いました。
土台には桧が使われているので、現場には桧の香りが漂っています。大工さんがアンカーボルトを通す穴をドリルで開けながら作業を行っていたので、一段と香りがします。
気密を確保するために、基礎のコンクリートと土台の間には、気密パッキンと呼ばれるイメージ的にはスポンジとゴムの中間のような素材の、パッキン材を挟み込みます。
さらに、シリコンのコーキングも行ってより気密がより確実に取れるようにします。
さらに土台の継ぎ手にも気密テープを貼ります。
担当のT大工さん、しっかりと丁寧に仕事がしてありました。きっと気密に闘志を燃やしているに違いありません(笑)
気密の工事は、実は建物を建てる前の段階から始まっているんです。
冗談はさておき、明日からは、基礎の断熱材の施工を行います。
週末は雨の予報なので、土間の部分の断熱材は、週明けになりそうです。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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