那須塩原市戸田地区での家づくり~基礎工事もいよいよ終盤です
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須塩原市戸田地区で行われている家づくり、今週は基礎の耐圧盤(土間部分)のコンクリートの打設作業を行いました。
今日は雨が降っていましたが、基礎屋さんが立ち上がりの部分の型枠の組み立て作業を行って下さっていました。
基礎の型枠の中では、アンカーボルトやホールダウン金物も固定されてスタンバイしています。
コンクリートを流しながらアンカーを入れていく田植え方式ではアンカーボルトの設置は行っていませんが、田植え方式ではコンクリートの硬化時間との戦いになり、アンカーボルトを入れる作業が雑になりやすいです。
なのできちんと位置を測り出して、正しい位置にあらかじめセットしておく方が確実な施工が行えます。
コンクリートはあまり高温の時に打設をするのは良いことではありません。気温も落ち着いて暑すぎず寒すぎずなので、コンクリートの打設にはちょうど良い気温です。
無事にコンクリートの打つ設けるが行われることを願うばかりです。
今週は断熱構造パネルも納品されました。
このブルーシートの中にはこの家で使う断熱構造パネルが納められています。
そういえば、現場に言ったら基礎屋さんたちがこの中で打ち合わせしていました。
キャンプのタープみたいですね。
ポールが単管パイプだったりするのは現場っぽいですが(^^;)
斎藤も打ち合わせをさせて頂きましたが、雨が降っていてもブルーシートタープのおかげで、快適に打ち合わせをすることが出来ました。
屋根も何にもないところで作業をする基礎屋さんたち。
確かにギラギラの太陽から身を守ったり、雨を防いだり大切なものですね。
人間だけでなく、材料や道具を守るためにも大変役に立つそうです。
「バーベキューコンロと炭持ってくるか」と冗談を言っていましたが(笑)
「周りには木がたくさんあって最高の雰囲気だよ」と基礎屋さん。
この基礎屋さんの親方は、年齢的にもベテランなのですが、これまでの経験からいろいろな工夫をしているなと、いつも勉強させて頂いています。
職人さんが快適に仕事が出来る環境を作ったり、斎藤も見習わなくてはならないと思う点が多々あります。
斎藤が悩んでいるときも、長年の職人としての経験をもとに本当に適切なアドバイスをくれます。斎藤もこんなカッコよい年の取り方が出来るようになりたいですね。
もうすで基礎工事も終了です。このところ不安定な天候で雨続きで基礎屋さんは大変ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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