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腸は「第二の脳」といわれるほど大切な臓器のひとつと言われています。 そこで、今日は腸の働きを助けるポイントについて書きたいと思います。

なんと腸は、体にとっていいもの、悪いものを記憶すること言われています。
また、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの90％以上が腸でつくられているとも言われているので、腸の調子を整えることは、気持ちを安定させることにもつながるそうです。
そこで、腸を元気に保つ方法を紹介します。

食物繊維をバランス良く 適度な睡眠にも心がけて

腸をスムーズに動かすポイントのひとつが食物繊維。実は食べるポイントがあります。
水に溶けやすい「水溶性食物繊維」（海藻類や果物など）と水に溶けにくい「不溶性食物繊維」（きのこ類や豆類、根菜類）がありますが、これを１：２の割合で摂るのが理想と言われています。
不溶性食物繊維ばかり摂ると、かえって便が硬くなり、便秘につながる恐れがあるので、バランスを心がける必要があるそうです。
生活リズムの不規則さも腸を弱らせる原因のひとつです。食事の時間が不規則だと、腸の働きがなかなか安定しません。仕事が忙しいなどの理由があるかもしれませんが、できる限り決まった時間に食事を摂ることをおすすめします。
また、睡眠時間が５時間以下、もしくは９時間以上といった極端な例も良くないそうです。

話題の「オイル」や 「チョコ」でお手軽腸活♪

最近、腸活に良いとされている食材で話題なのが「オイル」や「チョコレート」があげられます。
オイルはオリーブオイルやえごま油がおすすめです。オリーブオイルは、空腹時に大さじ１～２杯をゆっくり飲みます。
オリーブオイルが大腸まで届くと、腸のすべりを良くし、自然なお通じにつながるそうです。ちなみに、オリーブオイルは血液中に余分な脂肪をつきにくくさせる効果もあるので、ダイエットにも最適だそうです。
えごま油は「オメガ３」が含まれ、腸内の老廃物を排出し、代謝を上げ、血行も促進してくれるとあっていいことずくめと言われています。腸の働きが活発になるのが夜10時～深夜２時なので、夜10時前や夜寝るときに大さじ１杯を飲むのがおすすめだそうです。
腸の働きがよくなれば、お肌の調子も良くなるそうですよ。

チョコレートはミルクチョコレートなどではなく、「高カカオチョコレート」がおすすめです。特にカカオを70％くらい含むタイプが効果的だと言われています。
高い抗酸化作用があるカカオポリフェノールが含まれています。
さらに、チョコレートに含まれる「カカオプロテイン」は、大腸まで到達しやすいため、食物繊維と似たような働きをし、排便がスムーズになるそうです。
さらに、腸内細菌のエサとなり、腸の環境が整えられるとも言われています。
ただし、チョコレートは脂質も含まれるので、食べ過ぎは禁物です。１日の食べる目安は25ｇ程度が理想の量だそうです。
また、カカオの割合が80％以上の高カカオチョコレートも、効果が期待できますが、苦みが強くなってしまうので、続けることを考えると、甘さも適度にある70％台の高カカオチョコレートがおすすめです。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり

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