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これからは我慢しない省エネが主流です

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

皆さんも「省エネ」と聞くと、冷房の設定温度を上げる、暖房の設定温度を下げる、あるいは、「もったいない」という理由で空調を運転しないなど、我慢に頼った省エネのイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
斎藤も省エネというとどちらかと言えばそのようなイメージを持っていました。

我慢の省エネはこんな問題も発生しています。23区内で熱中症で死亡した200人のうち、「187人」が屋内で死亡しています。 9割以上が屋内で亡くなっているのです。 そして、屋内で死亡した人の「90%」は、エアコンを使っていないというデータもあります。
こうしてみてみると、我慢の省エネは時には命を奪う、とても危険なものであることが分かります。

「快適」「健康」に暮らすためには、24時間空調を運転しっぱなしにする「連続空調」が必須であることが、最近では広く周知される時代になってきました。
一方で気を付けなくてはならないのが、連続空調を行うときは家の断熱性能がある一定の水準に達していないと、エネルギーの使用量が増加させてしまう、いわゆる増エネとなってしまう事です。

それでは、連続空調を行ったとしても増エネにならない断熱性能はどのくらいなのでしょうか?
シミュレーションからの目安ですが、HEAT20のG2グレードぐらいの断熱性能が必須になってきます。
断熱区分が、4地域または5地域では、Ua=0.34W/ (㎡・k)という数値が必須となってきます。

全国のSW加盟店で組織されている全国SW会。全国SW会ではカーボンニュートラル宣言を行っています。
カーボンニュートラルを実現するためには、具体的に目標を決めて指針としています。

HEAT20のG2グレード、パッシブデザイン、ZEH、気密測定、耐震等級3、これら5項目が具体的目標として定められています。

快適で健康な暮らしのために「連続空調」行ったとしても増エネにならない。また、我慢の省エネなんかしなくても、または何も意識しないで、快適で健康的な暮らしを送っているだけで実は省エネ。こんな家づくりが出来るんだという事を少しでも多くの方に伝わると良いですね。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
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那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

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