いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

私たちが家づくりと言う仕事に携わるにあたり、バイブル的な書籍があります。
その中の一つに「グレー本」と呼ばれている本があります。
お客様と話している時にも、ついつい「グレー本には・・・」なんて話してしまいがちですがこれは反省です。
ちなみにグレー本はどんな本かと言うと、構造設計及び構造計算方法が解説されている構造に関する本です。
最近では許容応力度計算という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。

構造の事で分からないことが出た時は、まずはグレー本を参照するようにしています。
CADのソフトも基本的にはグレー本に沿って開発されていますので、業界全体の共通の教科書みたいな存在です。

こんなに大事な本なのですが、なんだが「グレー」というと、白黒はっきりしない「グレーゾーン」のようなイメージを持ってしまいそうですね。
でも、そんな事はありませんのでご安心ください(^^;)

なぜグレー本と言われているのかと言えば、単純に表紙がグレーだからです。
こんな表紙をしています。

イラストが入っていますので、突っ込みが入りそうですが、その上下はグレーなので誰が何と言おうとグレー本なのです（笑）
グレー本は何度か改定が行われていて、2017年版が一番新しいグレー本となっています。

改定直後に講習会が開催されたのですが、「演習」の方の講習では許容応力度計算を電卓でしっかり行うという研修に参加しました。
普段はCADのソフトが計算してくれますから、電卓で計算するのも何だか新鮮な体験でした。

この講習が行われた会場は新木場でした。
この講習会に参加する際に、妻と子供たちからはとあるミッションが斎藤に課せられました。
最寄り駅は京葉線の新木場駅です。お隣の駅は葛西臨海公園。その隣はみんな大好き東京ディズニーリゾートのある舞浜です。
講習終了後、一旦東京駅の反対側の舞浜に向かい、ボンボヤージュで家族のお土産を買って帰りました。
なんだか懐かしい思い出です。

コロナ禍になってから、かなりのものがオンラインとなり、移動が激減しました。
これはこれで、楽で便利な部分もありのですが、移動する事によっての楽しみが無くなってしまったのも、ちょと寂しいですね。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

小さなエネルギーで豊かな暮らしを～普段の生活を一番の幸せに

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