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全館暖房はぜいたく?

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

先日の栃木SW会の定例会の中で全館空調システムの情報共有が行われました。

全館空調はヨーロッパなどでは一般的ですが、日本ではまだまだ馴染みが薄い空調の方式です。
家の中の室温を一定に保ち、温度差も解消し快適性を実現するためには全館連続暖房が優れているのですが、日本では「もったいない」「贅沢」というイメージからなかなか普及しない暖房方式で、家にいる間だけ、空きている間だけ、その部屋を使う時だけ暖房し、使うとき以外は暖房をOFFにするという、いわゆる部分間歇暖房という方式で暖房されている方が非常に多いです。

しかし実際には、平成28年基準(義務化レベル)レベルの断熱性能の家で間歇暖房した場合と、HEAT20のG2グレードの断熱性能の家で全館連続暖房をした場合で比較してみると、暖房のエネルギーの使用量を表す年間暖房負荷という値は、同じであるという事が知られています。

それを証明する一つの資料がHEAT20の設計ガイドにも出ている通称「ぼんぼりの図」です。

HEAT20サイトより引用 6地域のぼんぼりの図

ぼんぼりの図とはこのような図です。
(本来であれば栃木県の北部は4地域が多いのですが、HEAT20のサイトで公開されていたので、6地域のぼんぼりの図を引用させて頂きました)

黒のブラフが平成28年基準、青がHEAT20G1、緑がHEAT20G2のグラフです。
縦軸の10の少し上11ぐらいの所に黒字で部分間欠と書いてありますが、そこに水平の線があると思って見てみて下さい。
一番右側で緑の線と交わると思いますが、そのまま点線を上に辿っていくと、全館連続と書いてあると思います。
縦軸は年間の暖房負荷、つまりエネルギーの使用量を表しています。
先ほど水平な線があるとみなしてしましましたが、その水平な線と黒の場所が交わったところは部分間歇、緑の線と交わったところが全館暖房でした。
これが意味しているのは、平成28年基準の家で部分間歇暖房をした場合と、HEAT20G2グレードの家で全館連続暖房をした場合の年間の暖房負荷、つまりエネルギーの使用量が同じという事です。

もう一つ、横軸は暖房期(暖房をする時期)の最低室温を表しています。
黒い線と、緑の線、水平な線がそれぞれ交わった点からそのまま下に降りてみて下さい。
黒い線の平成28年基準の家では10℃くらい、HEAT20G2グレードでは19℃くらいであることが分かります。

「ぼんぼりの図」の見方が分かってくると、HEAT20G2で部分間歇暖房をすると最低室温はおよそ14℃、年間の暖房負荷は半分くらいと平成28年基準と比べても随分省エネになるんだなという事が読み取れます。
平成28年基準の家でLDKの連続暖房や、全館連続暖房なんかをしてしまうと、恐ろしい年間暖房負荷ですね。

HEAT20G2グレード以上の断熱性能の家であれば、全館連続空調は決して贅沢ではないという事を、多くの方に知って頂きたいと思います。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

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私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
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